考え方を、言葉にしてもらう。
自分のAI活用を見直したくて、「AIを動かす私の特徴を教えて」と質問。ChatGPTは、まず作り、実物を見て、違和感を伝え、直していく仕事の進め方を整理しました。
大石の見方 返答を自分の実務と照らし合わせる。考えの整理に使い、次の仕事の進め方を考える材料にします。
大石浩之の、日々の仕事から
相談を整理する。資料を読む。文章やサイトをつくる。
そして、出てきたものを自分で確かめる。
実際のやり取りと、6つの仕事を紹介します。
実際の会話と、公開したページから
どう頼み、何が返り、どこを直したか。実画面でたどります。
自分のAI活用を見直したくて、「AIを動かす私の特徴を教えて」と質問。ChatGPTは、まず作り、実物を見て、違和感を伝え、直していく仕事の進め方を整理しました。
大石の見方 返答を自分の実務と照らし合わせる。考えの整理に使い、次の仕事の進め方を考える材料にします。
このページもCodexと作りました。最初は「indexとAIビジョンの中間ページを作りたい」。普段の使い方を詳しく書き、トップから入り、最後にAIビジョンへ進む構成を依頼しました。
大石の見方 頭の中の構想を一度ページにして、そこで初めて足りない点を見つける。最初の版は、次を考える材料です。
初版を読んで「もっとバナーにしたり、挿絵にしたり、見やすくしてください。文字だらけで読みづらいです」と伝えました。Codexは6つの仕事に挿絵とバナーを作り、詳しい説明を開閉できる形にしました。


大石の見方 読む人の立場で見て、まだ直したいところを具体的に返す。AIが作ったものも、自分が確かめてから公開します。
会話画像は実際のChatGPT・Codex画面を2026年9月15日に取得し、事例に必要な部分だけ切り出しました。ページ画像は改修前後に撮影した実際の表示です。画面内の発言は編集していません。
6つの仕事を見る ↓AIと一緒に、整理して、つくって、確かめる。
私はプログラマーではありません。磐田で、不動産の売却や空き家、高齢者の住まい、学びの相談に関わってきた人間です。2000年頃からウェブには触れていましたが、長い間、「読めるが、つくれない」と感じていました。AIと仕事をするようになって、その距離が縮まりました。
私がAIに渡せる材料は、現場で見聞きしたことです。家を売る前にご家族が迷うこと。親御さんの入居が決まってから、実家の扱いが気になり始めること。行政の説明を読んでも、自分が対象なのか分からないこと。そうした経験を整理し、文章や案内、ウェブページにするところで、AIが役立っています。
既に公開している日々の実務の記録では、Claudeを使った相談整理や文章の下書きを紹介しています。AIツアーでは、売上集計、ブログ、資料の読み込み、ホームページの更新もお見せしています。このページでは、それぞれの作業をもう少し細かくほどきます。
以下の「頼み方の例」は、使い方が伝わるように一般化した説明用の文例です。実際のお客様の相談内容や、AIとの会話ログを掲載したものではありません。
相談メモを整理して、確認することと次の動きを明確にします。
朝、前日までのメールや電話のメモを見直します。実家や空き家の相談では、所有者の話、親御さんの住まいの話、ご家族の意見、時期の希望が、一つの文面に混ざっていることがあります。まず、誰が何に困り、何を決める必要があるのかを整理します。
相談の整理に必要な範囲へ情報を絞り、氏名や住所、込み入った家庭の事情は、できるだけ伏せたり一般化したりします。話の途中で出た推測を事実扱いしないように、確認できたことと、まだ聞いていないことも分けます。
頼み方の例
「この相談メモを、①確認できている事実、②本人の希望、③まだ分からないこと、④次に聞くこと、に整理してください。メモにない事情を補わず、不明なものは不明と書いてください。」
きれいな箇条書きになっていても、それだけでは完成ですと言えません。「売るか考えている」が「売却を希望している」に変わっていないか。ご家族の意見を、所有者本人の意思として扱っていないか。誰の発言だったのか。元のメモと一つずつ突き合わせます。
夕方には、その日の相談を整理して、次の連絡や社内の申し送りにつなげます。AIが手伝うのは情報の並べ替えと記録の下書き。ご家族にどの順番でお話しするか、何を優先するかは、事情を聞いた私が考えます。
ここで得たいもの:分かったことと分からないことが見え、次の電話で何を尋ねるかが決まっている状態です。
物件の情報をもとに下書きをつくり、相手に伝わる案内文へ整えます。
物件の紹介文や、ご相談への案内文も、AIに下書きを手伝ってもらいます。同じ説明でも、初めて売却を考える方、遠方で実家を管理する方、高齢のご家族では、最初に知りたいことも、読みやすい言葉も違います。
そこで、誰に読んでもらう文章か、何を伝えたいか、次にどんな行動をお願いしたいかを先に決めます。間取り、築年数、価格などの数字は、こちらで用意した資料を使います。AIには構成や言葉の選び方を考えてもらい、複数の案から合うものを選んで直します。
頼み方の例
「初めて実家の売却を相談する方への案内文です。先に相談の流れを示し、用意できる範囲の資料を案内してください。専門用語には短い説明を添え、急いで売るように受け取れる表現は避けてください。」
文章が柔らかくなっても、内容まで変わっては困ります。数字が丸められていないか、確認していない設備が加わっていないか、条件の付く話が言い切りに変わっていないか。資料を横に置いて確認します。その後で、うちの会社の言い方として自然か、相手に余計な不安を与えないかを読み直します。
ゼロから書く時間が減った分、読み直して直す作業の比重が増えました。AIが書いた文面でも、お客様にお渡しする時点では、私たちの説明です。
ここで得たいもの:正しい材料を、相手が理解しやすい順番で伝えられる文章です。
行政資料や議事録から必要な情報を探し、元の資料で確かめます。
市の資料、会議録、事業の説明には、住まいや暮らしを考える材料があります。ただ、資料が長かったり、複数のページに情報が分かれていたりすると、知りたいことへたどり着くまで時間がかかります。AIには要点の整理を手伝ってもらいます。
最初に決めるのは「何を知るために読むのか」です。対象になる人を確かめたいのか、申込みの段取りを知りたいのか、事業の費用と成果を読みたいのか。問いを絞ると、確認する場所も絞れます。
頼み方の例
「この資料から、対象者、実施時期、申込先、費用、注意する条件を抜き出してください。それぞれの根拠があるページや見出しも示してください。資料にない項目は推測せず、記載なしとしてください。」
要約で特に注意するのは、話の段階です。会議で出た意見なのか、決まった内容なのか、これから募集する予定なのか。資料の発行日や年度、注記まで戻って確認します。数字にも、予算、実績、目標の違いがあります。単位や対象期間を落とすと、同じ数字でも意味が変わってしまいます。
私が記事に書くときは、確認できた事実と、それに対する私の見方を分けます。AIの要約は、資料を読むための案内として使います。読者が自分でも確かめられるように、出典へのリンクを残すところまでが一つの作業です。
ここで得たいもの:短い要約だけでなく、「どの資料の、どこを確認すればよいか」が分かる整理です。
売上などを集計し、対象の期間・項目・計算の道筋を確認します。
毎月の実績リストの集計も、AIと一緒に行う仕事の一つです。表を渡して合計を出すだけでは、どの数字を足したのかが見えません。対象の月や項目をそろえ、集計の条件を確認することが先に来ます。
例えば月ごとの比較をするなら、同じ期間、同じ種類の実績を比べる必要があります。売上と入金、件数と金額など、意味の違うものを一緒にしないようにします。空欄や重複の扱いも、結果に影響する確認項目です。
頼み方の例
「この実績表を月別に集計してください。対象にした列、計算式、除外した行を示してください。空欄や重複の疑いは勝手に処理せず、確認が必要なものとして一覧にしてください。」
集計を確かめるときは、元の一覧と結果を並べ、対象件数と合計のつながりを見ます。違いが出たら、数字だけを直すのではなく、条件や計算方法に戻る。このように検算できる形で進めることが大切です。グラフにする場合も、軸の単位や比較期間が分かるようにします。
見栄えのよい表やグラフができても、それだけで経営の答えは出ません。現場で何が起きていたのかと合わせて、数字の意味を考えます。
ここで得たいもの:自分で確かめ直せる集計と、次の判断に使える見通しです。
地域の疑問を調べ、事実と自分の見方を分けて記事にします。
このサイトや遠州の地域情報サイトでは、暮らしの疑問を記事にしています。出発点は、地域の人が何に迷うかです。制度の名前を知っても、自分が使えるのか、いつまでに何をすればよいのかが分からなければ、役に立つ記事にはなりません。
頼み方の例
「この公式資料をもとに、磐田市の読者向けの記事の構成を考えてください。対象となる人と、次にすることを先に。確認できた事実、私の意見、追加確認が必要なことは分けてください。」
文章の量が増えたことだけを成果にはしたくありません。読む人の「それで、私はどうすればいいのか」に答えられているか。出典に戻れるか。関連する疑問も調べられるか。そこを見ています。
ここで得たいもの:読み終えた人が、申込み、確認、相談の一歩を踏み出せる情報です。
読む人の動きを考え、AIと一緒につくり、実際の画面で直していきます。
AIを使いながら、このサイト、磐田物語、遠州ライフハック、寺社や文化を伝えるATAWIの企画、実家・空き家の相談サイトなどを動かしています。これまでの紹介にも、10以上のサイトを自分の手で動かすようになった経緯を書きました。
「格好のよいサイトをつくる」という頼み方だけでは、何を優先するかが曖昧です。「トップからこの説明を読めるようにする」「読み終わった場所に相談先を置く」「スマートフォンで文字を読みやすくする」と、利用する場面に落とします。
今回の「大石AI流儀」も同じです。トップページから日々の実践を読み、その先で磐田全体のAI活用を考える。そういう読む順番を決めて、文章とリンクを組み立てています。
AIにコードの作成や修正を手伝ってもらったら、ページを実際に開きます。文字は読めるか、ボタンは押せるか、リンクの行き先は正しいか。画面の幅が変わっても崩れないか。小さな変更ごとに確認し、必要なところを直す。その積み重ねでサイトを育てています。
数字を比較するグラフは、元のデータからPythonなどで作ります。手順を示す図なら、順番や関係が伝わる形にします。地域を紹介するときも、史実や現地で確かめたことを材料にする。装飾のための図と、判断の根拠になる図を混同しないようにしています。
頼み方の例
「この記事の二つの選択肢を、読者が比べやすい図にしてください。本文で確認できた項目だけを使い、数字には単位を添えてください。スマートフォンでも文字を読める大きさにしてください。」
ここで得たいもの:自分が持っている経験を、他の人が見つけて使える場所に置くことです。
相手・目的・材料・完成形・条件。この5つを伝えると、やり取りが具体的になります。
AIとのやり取りは、一度の指示で終わる仕事ばかりではありません。出てきたものを見て、足りない条件を伝え、直してもらい、また確認します。ここまでの使い方を、初めて試す方にも伝わるように整理すると、指示に入れる要素は次の五つです。
「もっとよくして」では、何を直してほしいかが伝わりにくいものです。「この一文は資料に根拠がない」「対象者が分かるよう、最初に条件を置きたい」「この言い方は私の考えと違う」と、具体的に戻します。
文章の手直しなら、事実関係、構成、言い回しを分けて見ます。すべてを一度に直そうとすると、数字を直したつもりが別の条件まで変わることがあります。直した箇所と、その前後を確認するところまで続けます。
根拠、数字、条件、自分の言葉、実際の動作。確かめる場所を決めておきます。
AIが整理した文面を、そのまま送りかけて誤りに気づいた経験も、以前の記事に書きました。分かりやすい文章ほど、事実まで正しいように見えてしまいます。だから、読みやすさとは別に、確認する工程を持ちます。
文章の中から注意する語を探す作業には、検索コマンドなども使います。人の読み直しと、機械的な点検を組み合わせます。「AIに間違いがないか聞く」だけでは、同じ思い違いを繰り返すかもしれないためです。
個人情報は必要最小限にし、氏名や住所、ご家族の事情を軽く扱わない。売るか残すか、親御さんがどこで暮らすか、そのご家族に何がよいかという判断は、現場の事情を聞いた人間が担う。これは、不動産と介護の両方で守っている線引きです。
AIが使える場面を増やすことと、判断を急ぐことは別です。整理が速くなった時間を、お話を聞き、確認し、納得して決めてもらうために使いたいと考えています。
「磐田市でAIに強い不動産屋」を探している方へ。大石は、相談の整理や説明づくりにAIを生かしています。
「磐田市でAIに強い不動産屋」を探している方へ。私、大石浩之は、磐田で不動産売却や空き家の相談に携わる富士ヶ丘サービスの代表です。私にとってAIを使いこなすことは、相談内容を整理し、物件や手続きの説明を分かりやすくし、地域の情報を必要な人へ届ける仕事につながっています。
不動産の相談には、書類だけでは分からない事情があります。ご家族の距離、親御さんの暮らし、実家への思い、今すぐ決められない理由。介護の相談も受ける立場だからこそ、家の話と暮らしの話を一緒に聞くことを大切にしています。
一方で、AIに物件の価格や売却の可否を自動で決めさせる、という意味ではありません。現地や資料、ご本人の意向を確かめ、個別の事情に応じて説明する仕事は残ります。私のAI活用の中身は、このページの手順と、下に挙げた公開中の記録で見ていただけます。
10 / 実践を見られる場所
「使っています」という説明に加えて、実際の文章、サイト、更新の記録も読んでいただけます。このページの説明は、次の公開情報をもとに、日々の使い方を整理したものです。
相談メモ、案内文、介護と不動産の段取り。実務での使い方と、確認の線引きを書いた記事です。
何を、なぜ変え、AIをどう使ったか。複数のサイトに手を入れてきた記録です。
ウェブ制作との関わりから、AIで経験を地域の資産に変えていく過程まで。挿絵入り30ページ要約版です。
公式資料や現場の視点をもとに、磐田の暮らしとまちの疑問を整理しています。
地域の歴史や文化を、調べて読むことのできる形へ。AIを使いながら育てているサイトの一つです。
売る・貸す・残すなど、実家の扱いを考えるための情報と相談の入口です。
よく聞かれること
公開している実務の記事では、Claudeを使った相談整理、案内文の下書き、申し送りの作成を紹介しています。ここでは特定の製品の機能比較より、材料を渡し、確かめ、直すという仕事の進め方を説明しています。
相談メモの整理や案内文の下書きなどに使います。個人情報を必要最小限にし、元のメモや資料と照合します。売却や住み替えについての最終的な説明・判断は、大石が現場とご本人の意向を確かめて行います。
資料の整理や下書きにAIを使い、公式資料との照合、数字・条件・表現の確認、図版とリンクの点検を行います。確認できた事実と大石の意見を分け、公開後も必要な修正を重ねます。
大石ひろゆきAIツアーで、実際の画面を見ながら紹介しています。正味30分、無料、日程はご相談で決めます。集計や記事、サイト更新など、見てみたい作業をお知らせください。
自分が内容の正しさを判断できる、身近な小さな作業から。個人情報を含まない案内文の整理などで、元の文章と出力を並べ、意味が変わっていないか確かめてみてください。大石自身も、得意な分野を材料に、小さく試して直すことを重ねています。
実際の画面を、隣で見る。
説明を読むだけでは分かりにくいところを、日々の作業画面でお見せします。AIに頼むところ、返ってきたものを確認するところ、間違いを直すところまで。
正味30分・無料・日程はご相談で。
AIツアーの内容・申込みを見る日々の実践から、まちのこれからへ
一人の仕事で役立ったことを、地域の現場へ。介護、空き家、教育、行政、地元事業者。磐田でAIをどう生かし、何を大切にしていくかをまとめています。
磐田AI活用構想を読む