磐田市は、2026年10月30日から2027年1月24日まで、埋蔵文化財センターで二宮金次郎像の写真展を開いています。市内の小学校と旧小学校跡に残る16体を写真で紹介し、薪などを背負うための道具「背負子」も展示します。午前8時30分から午後5時まで。無料で予約は不要です。

母校の像を思い出したら、まず写真を見に行ける

磐田市文化財課が11月4日に更新したトピック展示の題名は「市内の『二宮金次郎像』を追って」です。いまも子どもが通う小学校だけでなく、学校があった場所にも対象を広げています。かつて通った校名を家族に話すとき、校舎が今も同じ場所にあるとは限りません。学校の跡に残った像も、一つの会場で写真を通じてたどれます。

案内の「16体」は、市内各地から実物の像を運び込んだ数ではありません。学校と旧校跡に対象を絞って紹介する写真の被写体の数です。会場を訪れるために、学校へ個別に連絡したり校地へ入ったりする必要はありません。見たい像が決まっている方は、市の公式ページ末尾の文化財課に、展示の対象かどうかを尋ねられます。

薪を背負って本を開く少年像と校庭の木
薪を背負って本を開く少年像と校庭の木。記事内容をもとに生成したイメージ。

少年が読んでいる本と、背中の荷を支える道具

市の説明によると、本を読みながら薪を背負う二宮金次郎の像は、全国の小学校に数多く建てられました。写真を見るとき、本と少年の表情に加え、背中の荷をどう抱えているかにも目を向けられます。背負子は、背に荷物を負うための道具です。会場では、像の写真に加えて、その道具も見ることができます。

家族で見るなら、先に背負子の形を見て、次に写真で背負い方を確かめるという回り方があります。像の姿を覚えている世代と、学校でその姿を見たことがない世代とで、最初に目につくものが違っても構いません。いわた文化財だより259号、10月1日発行では、市の文化財を知る別の読み物を紹介しています。

展示を訪ねる前に。会期末。1月24日。開館時間。8時30分〜17時。費用・申込。無料・申込不要
展示を訪ねる前に。会期末。1月24日。開館時間。8時30分〜17時。費用・申込。無料・申込不要。

同じ姿の像でも、作られた時代と素材が違う

磐田市は、戦前は青銅製の像が多く、戦時中の金属供出で失われたものがあり、戦後にコンクリート製などで建て直された例もあると説明しています。「以前からあった」と「当時と同じ材質の像が残っている」は、別々に確かめる話です。学校名だけでなく、材料や造りにも目を向けると、写真の見方が変わります。

市の展示案内は、16体のうち何体が戦前のものか、ある学校の像がいつ建て直されたかまでは記していません。個々の像について知りたいことは、校名と一緒に控えて展示の説明と照らせます。磐田の文化財職業体験、10月28日申込開始では、文化財を扱う仕事を知るための別の催しを取り上げました。今回の展示はどなたでも観覧できます。

11月の祝日と年末年始は、出発前に休館日の確認を

埋蔵文化財センターの展示時間は午前8時30分から午後5時までです。これからの休館日は11月23日、12月29日から2027年1月3日まで、1月11日。会期の最終日は1月24日(日)です。11月の連休や年末の帰省に合わせて立ち寄る場合は、会期全体と休館日を分けて予定を組めます。

市の案内には申込み不要、費用無料とあります。会期中にご家族それぞれが都合のつく日に訪ね、あとで同じ学校の写真について話すこともできます。ほかの文化財情報を探す際は「届かない」と書き続けてきた私が、探したら見つけた——文化財だより第257号と、磐田ここからラボから市の資料の読み方も確認できます。

開催予定

磐田に残る金次郎像を、写真でたどりませんか?

現在の小学校と旧小学校跡に残る16体の二宮金次郎像を写真で紹介し、像が背負う「背負子」も展示します。

日程
2026年11月9日 / 2026年11月10日 / 2026年11月11日 / 2026年11月12日 / 2026年11月13日 / 2026年11月14日 / 2026年11月15日 / 2026年11月16日 / 2026年11月17日 / 2026年11月18日 / 2026年11月19日 / 2026年11月20日 / 2026年11月21日 / 2026年11月22日 / 2026年11月24日 / 2026年11月25日 / 2026年11月26日 / 2026年11月27日 / 2026年11月28日 / 2026年11月29日 / 2026年11月30日 / 2026年12月1日 / 2026年12月2日 / 2026年12月3日 / 2026年12月4日 / 2026年12月5日 / 2026年12月6日 / 2026年12月7日 / 2026年12月8日 / 2026年12月9日 / 2026年12月10日 / 2026年12月11日 / 2026年12月12日 / 2026年12月13日 / 2026年12月14日 / 2026年12月15日 / 2026年12月16日 / 2026年12月17日 / 2026年12月18日 / 2026年12月19日 / 2026年12月20日 / 2026年12月21日 / 2026年12月22日 / 2026年12月23日 / 2026年12月24日 / 2026年12月25日 / 2026年12月26日 / 2026年12月27日 / 2026年12月28日 / 2027年1月4日 / 2027年1月5日 / 2027年1月6日 / 2027年1月7日 / 2027年1月8日 / 2027年1月9日 / 2027年1月10日 / 2027年1月12日 / 2027年1月13日 / 2027年1月14日 / 2027年1月15日 / 2027年1月16日 / 2027年1月17日 / 2027年1月18日 / 2027年1月19日 / 2027年1月20日 / 2027年1月21日 / 2027年1月22日 / 2027年1月23日 / 2027年1月24日
費用
無料・申込不要
会場・対象
磐田市埋蔵文化財センター(見付3678-1)

2026年10月30日〜2027年1月24日、8時30分〜17時。どなたでも鑑賞でき、申込不要・無料です。休館日は11月3日・23日、12月29日〜1月3日、1月11日。学校や学校跡へ立ち入る催しではなく、センターでの写真展示です。問い合わせ:文化財課0538-32-9699。

受付状況・休館日・当日の変更は、公式案内で確認できます。

参加までの3ステップ
  1. 日程・対象・費用を確認する

    磐田市埋蔵文化財センター(見付3678-1)での案内です。参加する回や対象条件を確かめます。

  2. 公式案内で、申込や来場の方法を確認する

    予約・抽選・チケット取得の要否は催しごとに異なります。必要な手続きを主催者の案内に沿って進めます。

  3. 持ち物と当日の予定を整える

    2026年10月30日〜2027年1月24日、8時30分〜17時。どなたでも鑑賞でき、申込不要・無料です。休館日は11月3日・23日、12月29日〜1月3日、1月11日。学校や学校跡へ立ち入る催しではなく、センターでの写真展示です。問い合わせ:文化財課0538-32-9699。

公式案内で詳しい条件を確認する ↗

もう少し詳しく

楽しめること・学べること
現在の小学校と旧小学校跡に残る16体の二宮金次郎像を写真で紹介し、像が背負う「背負子」も展示します。

参加条件・準備
2026年10月30日〜2027年1月24日、8時30分〜17時。どなたでも鑑賞でき、申込不要・無料です。休館日は11月3日・23日、12月29日〜1月3日、1月11日。学校や学校跡へ立ち入る催しではなく、センターでの写真展示です。問い合わせ:文化財課0538-32-9699。

最新の受付状況や問い合わせ先は、公式案内で確認できます。

公式案内を確認する ↗

出典:主催者・公式の案内(2026年11月8日確認)

出典

2026年11月5日確認

日程・開館時間は変更される場合があります。お出かけ前に文化財課の案内をご確認ください。