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磐田市の学区(小中学校区)ガイド

/磐田市で暮らす大石浩之(大石ひろゆき)が調べてまとめました。

磐田市に住むと、住所によって通う小学校・中学校があらかじめ決まっている。これを学区(通学区域)といい、磐田市立小中学校通学区域規則という規則に基づいて町丁目単位で指定されている。家を探すときや引っ越しのときは、まず自分の住所がどの学区にあたるかを確認しておくと安心だ。

磐田市では少子化を背景に学校の再編も進んでいる。令和8年4月には大藤小学校・向笠小学校・岩田小学校が統合して向陽小学校が開校し、向陽中学校と同じ敷地で小中一体校になった。この記事では磐田市の学区の仕組みと、小学校・中学校それぞれの学区の考え方を、磐田市公式サイトの情報をもとに整理する。

磐田市の学区 早見表

学区の根拠磐田市立小中学校通学区域規則により、町丁目ごとに通学区域(学区)を指定
自分の学区の調べ方磐田市公式サイトの「小学校通学区」「中学校通学区」ページで町丁目から確認、または学校教育課に問い合わせ
中学校の数磐田第一・城山・向陽・神明・南部・福田・竜洋・豊田・豊田南・豊岡の10校
中学校区の考え方複数の小学校区をまとめた区域が多い。例:磐田第一中学校区は磐田中部小学校と磐田西小学校の通学区域
学区外・区域外就学特別な事情があると教育委員会が認めた場合に、指定校以外への就学が可能な制度
進む学校統合の例ながふじ学府一体校(令和3年4月開校)、向陽学府一体校(令和8年4月開校、大藤・向笠・岩田の3小学校を統合)
問い合わせ先学校教育課教職員グループ 0538-37-2760(学区・区域外就学)、児童生徒支援課 0538-37-4923(中学校区)

学区や学校の再編は年度によって変わることがあるため、最新情報は磐田市公式サイトで確認してください。

磐田市の学区はどう決まっているか

磐田市の学区は、住んでいる住所の町丁目ごとに通う小学校・中学校があらかじめ決まる仕組みだ。根拠になっているのは磐田市立小中学校通学区域規則で、市教育委員会がこの規則の別表に沿って、町丁目ごとにどの小学校・中学校に通うかを定めている。新築や引っ越しで住所が変わると通う学校も変わることがあるため、学区は住まい選びと合わせて確認しておきたい情報のひとつだ。

自分の住所がどの学区にあたるかは、磐田市公式サイトの通学区ページで町丁目別の一覧を確認するか、教育部学校教育課教職員グループ(電話0538-37-2760、平日午前8時30分から午後5時15分)に問い合わせると分かる。指定校を変える制度には、市内に住みながら別の学校を希望する「学区外就学」と、市外に住む家庭が磐田市内の学校への就学を希望する「区域外就学」の2種類があり、通学の利便性や安全の確保といった基準に沿って教育委員会が可否を判断する。

小学校の学区と、進む学校の再編

磐田市の小学校の学区は、磐田北小学校や磐田中部小学校、磐田西小学校、磐田南小学校、東部小学校、富士見小学校、福田小学校、豊浜小学校、竜洋東小学校、竜洋西小学校、竜洋北小学校、豊田南小学校、豊田北部小学校、青城小学校、豊田東小学校、豊岡南小学校、豊岡北小学校など、地域ごとの小学校に住所の町丁目で振り分けられている。詳しい範囲は市公式サイトの「小学校通学区」のページで町丁目別に確認できる。

学区は少子化に合わせて見直しも進んでいる。令和8年4月には大藤小学校・向笠小学校・岩田小学校の3校が閉校し、向陽中学校と同じ敷地に鉄筋コンクリート4階建ての新校舎を構える向陽小学校が開校した。令和3年4月開校のながふじ学府一体校も同じ考え方による統合で、市は「新時代の新たな学校づくり」として、学府単位で小中一貫教育を進めながら施設の更新を検討している。磐田北小学校についても令和8年3月に建て替えに向けた検討会が発足しており、今後も学区や校舎の姿が変わる学府が出てくる見込みだ。

中学校の学区の仕組みと、はまぼう学府の動き

磐田市の中学校の学区は、磐田第一中学校、城山中学校、向陽中学校、神明中学校、南部中学校、福田中学校、竜洋中学校、豊田中学校、豊田南中学校、豊岡中学校の10校に分かれ、多くは複数の小学校区をまとめた範囲になっている。たとえば磐田第一中学校の学区は磐田中部小学校と磐田西小学校の通学区域にあたり、南部中学校の学区は磐田南小学校と長野小学校の通学区域にあたる。

福田中学校が含まれるはまぼう学府では、地域の学校を1つにまとめる新たな学校づくりの検討が進められている。磐田市はこうした学府ごとの再編を、子どものつながり・地域とのつながり・教員のつながりを深める取り組みと位置づけ、9年間を見通したカリキュラムで小中一貫教育を進めている。磐田北小学校の建て替え検討など、他の学府でも動きが始まっており、進み具合は磐田市教育委員会の公式ページで確認できる。

現場メモ:現場メモ

家を探しに来る子育て世帯から、真っ先に聞かれるのは学区のことだ。「この住所だとどこの小学校ですか」「向陽小学校に統合されると聞いたが、通学距離は変わりますか」——価格や間取りより先に学区を気にする人は多い。大藤・向笠・岩田の3校が向陽小学校にまとまったときも、旧学区にある家を売りたいという相談が何件かあった。

学校が1つにまとまると、通学路や登校班、地域の顔ぶれも少しずつ変わっていく。福田地区でも学校づくりの検討が動いていると聞き、この先同じような相談が増えるだろうと感じている。子どもが少なくなった地区では、空き家になった実家をどう扱うかという相談と学区の話がセットで出てくることも多い。磐田で家を探すなら、学区は間取り図より先に確認してほしいと伝えている。

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