磐田で、暮らしとまちのこれからを考える個人サイト

ホーム磐田まるごとガイド > 磐田市と近隣市(袋井・浜松・掛川)

地区・地名

磐田市と袋井・浜松・掛川の位置関係

/磐田市で暮らす大石浩之(大石ひろゆき)が調べてまとめました。

磐田市は静岡県西部・遠州地域にあり、天竜川を挟んで西は浜松市(中央区・浜名区・天竜区)、東は低地を挟んで袋井市、北は周智郡森町と隣り合っている。掛川市とは境を直接接していないが、袋井市を挟んですぐ東にあり、電車や国道1号を使えば日常的に行き来できる距離にある。

このページでは、磐田市から袋井市・浜松市・掛川市までの距離やアクセスの目安、通勤や通院、買い物で市境をまたぐ場面を整理する。数字は経路や時間帯で変わるため、正確な時刻表や道路状況は各公式サイトで確認してほしい。磐田市内で暮らしながら近隣市とどう付き合うかの参考にしてもらえればと思う。

早見表:磐田市から近隣市への目安

磐田市と袋井市国道1号の磐田バイパス・袋井バイパスで接続する隣接市
磐田市と浜松市天竜川を挟んで隣接。JR磐田駅—浜松駅は在来線で約12分
磐田市と掛川市袋井市を挟んだ東側。JR磐田駅—掛川駅は在来線で約14分
新幹線の利用浜松駅(ひかり・こだま停車)と掛川駅(こだま停車)のどちらも使える
高速道路新東名の新磐田スマートIC(磐田市敷地、2021年7月開通)や東名の周辺ICが使える
買い物の目安日用品は磐田市内で完結する人が多く、大型店を選ぶときに近隣市も候補になる

所要時間や距離は経路・時間帯により変わります。最新の運行情報や道路状況は各社・各機関の公式サイトで確認してください。

磐田市の袋井——国道1号でつながる東の隣接市

磐田市は東側で袋井市と隣接している。市の中央部には磐田原台地が南北に広がり、台地の東側は崖になっていて、その先の低地を挟んで袋井市の市街地へとつながる。両市を結ぶ主要道路は国道1号で、磐田市内の区間は磐田バイパス、袋井市内の区間は袋井バイパスと呼ばれ、渋滞の緩和や物流の効率化を目的に整備が続けられてきた。袋井バイパスは沢田インターチェンジから国本インターチェンジ、三ヶ野インターチェンジへと続く区間で構成されており、磐田市と袋井市を結ぶ生活道路として通勤時間帯には交通量も多い。

買い物の面では、磐田市内にもイオンタウン磐田やららぽーと磐田といった商業施設があり、日常の買い物は磐田市内で完結する人が多い。袋井市側には浅羽ショッピングタウンパディなどの商業施設もあり、大きな店を選びたいときや、通勤・通学で袋井市方面へ移動する人も少なくない。東名高速道路の袋井インターチェンジも利用できる範囲にあり、車での行き来もしやすい。小中学校の学区は市境で分かれるため、袋井市寄りの地域で家を探すときは学区も合わせて確認しておきたい。

磐田市の浜松との距離——電車で十数分の近さ

磐田市の西側は天竜川を挟んで浜松市(中央区・浜名区・天竜区)と接している。JR磐田駅から浜松駅までは東海道本線で約12分。市境をまたぐというより、隣の駅へ移動する感覚に近い距離感で、通勤や通学、買い物で日常的に浜松市側へ移動する人も多い。国道1号は磐田市内から西へ浜松バイパスとして続いており、車での行き来もしやすい。浜松市は静岡県内でも人口の多い政令指定都市で、仕事や買い物の選択肢が磐田市よりも幅広い。

新東名高速道路には2021年7月、磐田市敷地に新磐田スマートICが開通した。浜松浜北ICから約4.3キロ、遠州森町スマートICから約4.4キロの地点にあり、本線に直結する形で設置されている。大きな病院にかかるときや、遠方へ出かけるときに浜松市まで足を延ばす場面もあり、浜松市内には聖隷三方原病院や聖隷浜松病院など、規模の大きな病院がいくつもある。磐田市内にも磐田市立総合病院があるが、より専門的な治療を必要とするときに浜松市内の病院を選ぶ人もいる。通勤・通学で毎日行き来する人も多く、磐田市と浜松市は生活圏としてほぼひと続きになっている感覚がある。

磐田市の掛川——袋井市を挟んだ東側の生活圏

磐田市は掛川市と境を直接接してはおらず、間に袋井市を挟む形になっている。ただしJR磐田駅から掛川駅までは在来線で約14分と近く、国道1号を東へ進めば磐田バイパス・袋井バイパスを経由してそのままつながる。東名高速道路にも掛川インターチェンジがあり、車でのアクセスもしやすい距離にある。距離としては近いものの、袋井市を経由する形になるため、地図上の位置関係は意識しておきたい。

掛川駅には新幹線こだま号が停車するため、磐田市から新幹線を使う際に掛川駅を選ぶ人もいる。浜松駅にはひかり号とこだま号が停車しており、行き先や本数に応じてどちらの駅を使うか使い分けられているのが実際のところだ。東京駅から掛川駅まではこだま号で約1時間50分、新大阪駅から浜松駅まではひかり号で約1時間25分が目安になる。掛川駅は新幹線側の南口と在来線側の北口が連絡通路でつながっており、乗り換えもしやすい構造になっている。掛川市には掛川城をはじめ観光の目的地もあり、休日に出かける磐田市民もいる。

現場メモ:現場から——市境をまたいで暮らしを組み立てる人たち

不動産の相談を受けていると「磐田市内で探しているけれど、通勤先が浜松市なので迷っている」という声をよく聞く。天竜川を渡ればもう浜松市というだけあって、磐田市西部で家を探す人の中には、浜松市側の物件も同時に見ている人がいる。反対に、掛川市方面に実家がある人から「親の近くがいいけれど、買い物は磐田市のほうが便利」と相談されることもある。

子育て世帯からは学区や通学の都合で市境を意識する話をよく聞くし、空き家の相談では「袋井市境に近いこの家、磐田市と袋井市どちらの制度が使えるのか」と聞かれる場面もある。市境は地図の上では線だが、実際に住む人にとっては生活の境目としてはっきりしていないことが多い。

もっと詳しく読む(関連記事)

同じテーマのガイド

磐田まるごとガイド100ページの一覧を見る

このページの出典・確認日

2026年8月12日時点で確認した情報です。制度・料金・日程は変わることがあります。手続きの前に、必ず公式の最新情報をご確認ください。

相談する

読んだあと、誰かに聞きたくなったら

質問

意見・質問を送る

このページの内容へのご指摘、取り上げてほしいテーマもこちらから送れます。

お問い合わせ

人物

書いている人

磐田市で不動産・介護・学習支援の現場に携わってきた人間が書いています。

プロフィールを見る