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磐田市福田地区の暮らしガイド

/磐田市で暮らす大石浩之(大石ひろゆき)が調べてまとめました。

磐田市の南東部、遠州灘に面した福田地区は、2005年4月1日に磐田市・豊田町・竜洋町・豊岡村と合併するまで、磐田郡福田町という独立した自治体でした。海に近い平坦な土地に田畑と住宅地、しらす漁で知られる福田漁港が同居し、磐田市の中でも海辺らしい表情を持つ地区です。旧町時代からの通りには、代々続く家が今も残っています。

このページでは、福田地区の行政窓口である福田支所や福田中央交流センターなどの公共施設、初日の出で知られる福田海岸、南部エリアの文化拠点であるなぎの木会館まで、暮らしと訪問の両方に役立つ情報をまとめました。日程や料金の最新情報は、磐田市公式ウェブサイトで確認してください。

福田地区の基本情報

エリア旧磐田郡福田町。2005年4月1日に磐田市へ編入合併
行政窓口磐田市福田支所(磐田市福田400・0538-58-2370)
公共施設福田中央交流センター・福田南交流センター・福田図書館
海辺の見どころ福田海岸(初日の出の鳥居)、福田漁港(しらす漁)
防災海沿いに津波避難タワー(渚の交流館、磐田市豊浜4127-43)
近隣の文化施設磐田市竜洋なぎの木会館(旧竜洋町、磐田市豊岡6605-3)

施設の開館日・利用料金・行事の日程は変わることがあります。最新情報は磐田市公式ウェブサイトで確認してください。

磐田市福田地区の成り立ちと支所の窓口

磐田市福田地区は、静岡県磐田郡福田町として長く独立した自治体でしたが、2005年4月1日に磐田市・豊田町・竜洋町・豊岡村との合併により磐田市の一部になりました。今も住所表示に「磐田市福田」の名が残り、旧福田町の中心部は商店や住宅が集まる落ち着いた町並みです。

行政の窓口となる磐田市福田支所は磐田市福田400にあり、電話番号は0538-58-2370、開所時間は午前8時30分から午後5時15分までです。戸籍や住民票の手続きなど、市役所本庁まで行かなくても済む業務の多くをここで扱っています。福田地区は海に近い平地に農地と住宅地、漁業が混在しているのが特徴です。

地区内には磐田市立福田小学校(磐田市下太380)と磐田市立福田中学校(磐田市福田中島3753-1)があり、子育て世帯が家を探すときには、この通学区を意識して物件を選ぶ人も多く見られます。福田中学校のグラウンド南側は松林を抜けるとすぐ遠州灘に面しており、海の近さを日常的に感じられる立地です。

福田海岸と福田漁港——初日の出としらすの海

福田地区の東側に広がる福田海岸は、遠州灘に面した砂浜です。福田中学校の南東側の浜には1986年ごろから正月に朱色の鳥居が設置され、水平線から昇る初日の出を鳥居越しに拝める光景で知られています。鳥居は高さ約3メートル、幅約4メートルで、毎年1月1日の福田初日の出大会には多くの人が訪れ、日の出はおおむね午前7時前後です。アニメ「ゆるキャン△」season2の一場面に登場したことでも知られています。

海岸に近い福田漁港は、船曳網漁で獲れるしらすが水揚げの大半を占め、地元では福田漁港を代表する水産物になっています。近くの渚の交流館(磐田市豊浜4127-43)には、しらすを購入できる直売所のほか、地震・津波発生時の避難施設として使う津波避難タワーが備わっており、土日祝日の日中は一般にも無料で公開されています。

福田海岸・福田漁港の周辺は投げ釣りの場としても知られ、シロギスやヒラメ、クロダイ、アジ、サバ、イワシなどが釣れると紹介されています。堤防には救助用の浮き輪や柵が設けられている場所もあり、休日は釣り客や散歩の家族連れの姿も見られます。

福田中央交流センターとなぎの木会館——集いの場

福田地区内で日常的に使われている交流施設が、磐田市福田1587-1の福田中央交流センターです。固定席360人・移動席を含めると440人まで対応できるホールのほか、和室や会議室を備え、コンサートから地域の会合まで幅広く利用されています。福田南交流センター(磐田市福田5489-2)や福田図書館(磐田市福田1552-1)も、地区内の身近な拠点です。

より大きなホールでの公演となると、隣接する旧竜洋町エリアにある磐田市竜洋なぎの木会館(磐田市豊岡6605-3)が使われることもあります。869席の大ホール「いさだホール」を備え、旧磐田郡竜洋町では唯一の本格的な文化施設として1991年に開館しました。福田地区そのものにある施設ではありませんが、磐田市南部エリア全体の文化拠点として位置づけられています。福田地区から車で移動できる範囲にあり、地区内の交流センターとあわせて覚えておくと便利な施設です。

現場メモ:現場メモ

福田地区で家の相談を受けると、海に近いぶん津波や高潮を気にする方が多い印象です。福田支所の周辺まで来ると町並みが一段落ち着いていて、代々の家と空き家が並んでいる通りも見かけます。子育て世代からは福田小学校・福田中学校の通学区を意識した質問をよく受け、学校の再編が話題に上ることも増えました。売却の相談では、親の代から住んでいた家を離れる決断に時間がかかる方も多く、しらす漁の時期は漁港周辺の道が混み合うので、内見の時間帯は少しずらすようにしています。

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