導入——「学校、どうなるんですか」と聞かれる

実家じまいや相続のご相談を受けていると、思っているより頻繁に、学校の話が出ます。

「この家、子ども世帯に残したほうがいいですかね」「近くの小学校って、そのまま残るんでしょうか」。

家をどうするかという話は、結局、その場所に人が住み続けるかどうかの話です。そして、住み続けるかどうかを左右する要素のなかで、学校の位置は、かなり大きい部類に入ります。

だから、私はいつも「決まってから」ではなく「決まる前」の情報を探しています。

今回は、その「決まる前」の入口が、締め切り付きで開いているという話です。

福田中学校・福田小学校・豊浜小学校。この3校が「はまぼう学府小中一体校」として1つの学校になる方向で、検討が始まります。

その検討会の委員を、福田地区にお住まいの方から公募しています。募集期間は令和8年8月1日から8月31日まで。

今日は8月8日。まだ、3週間以上あります。

そしてもう一つ。「委員はさすがにハードルが高い」という方のために、8月18日から29日にかけて、地域住民向けの学習会が計8回、用意されています。こちらは申し込み不要です。

まず、事実を整理する

用語から入ります。

「学府」とは、小中一貫教育を行う各中学校区の小中学校全体を指す磐田市の言い方です。市内には10の学府があります。なかいずみ、とよおか、みなみが野、井通・青城、向陽、はまぼう、ながふじ、よつば、みやのもり、竜洋。

そのうち「はまぼう学府」は、福田中学校と、その学校区にある福田小学校・豊浜小学校の3校で構成されています。

市はいま、この3校について「小中一体校等」の整備を検討する段階に入っています。

公募の中身を、市の案内どおりに書きます。

会議体の名前は「はまぼう学府新たな学校づくり検討会」。設置は令和8年10月頃の予定です。

目的は、小中一体校等整備の基本構想・基本計画の策定に向けた課題整理、基本方針、施設機能等の検討。

募集期間は令和8年8月1日(土曜)から8月31日(月曜)まで。

応募要件は、応募時に満18歳以上(高校生を除く)、福田地区在住、会議に参加できる方。

募集人員は「若干名」。

活動内容は、2〜3か月に1度程度の会議に出席し、委員の立場で検討事項を協議すること。

応募は、市のページにある専用フォーム、または案内チラシの二次元コードから。募集期間を過ぎるとフォームは表示されなくなります。

問い合わせは、磐田市教育委員会 教育部 学校づくり整備課(電話0538-37-2115)です。

はまぼう学府新たな学校づくり検討会の委員公募と、8月の地域住民向け学習会の日程をまとめた図。公募の対象となる会議体は、はまぼう学府新たな学校づくり検討会で、令和8年10月頃に設置される予定。目的は、はまぼう学府小中一体校等整備の基本構想・基本計画策定に向けた課題整理、基本方針、施設機能等の検討。募集期間は令和8年8月1日土曜から8月31日月曜まで。応募要件は、応募時に満18歳以上で高校生を除き、福田地区在住で、会議に参加できる方。募集人員は若干名。活動内容は2から3か月に1度程度の会議に出席し、委員の立場で検討事項を協議すること。応募は市のページの専用フォームまたは案内チラシの二次元コードから行い、募集期間外はフォームが表示されない。地域住民向け学習会は申し込み不要で各回とも同じ内容、内容は磐田市の目指す新たな学校づくりの考え方が約40分と意見交換・質疑応答が約40分。日程は、8月18日火曜が15時から16時30分と18時30分から20時の2回で豊浜交流センター研修室1から3、8月19日水曜が10時から11時30分で豊浜交流センター、8月20日木曜が10時から11時30分と15時から16時30分の2回で福田中央交流センター2階大会議室、8月21日金曜が15時から16時30分で福田中央交流センター、8月23日日曜が10時から11時30分で豊浜交流センター、8月29日土曜が18時30分から20時で福田中央交流センター。合計8回。問い合わせは磐田市教育委員会教育部学校づくり整備課、電話0538-37-2115。
図1 検討会の委員公募(8月1日〜31日)と、8月の学習会8回の日程(磐田市ホームページおよび案内チラシから作成)

8月のもう一つの入口——学習会が8回ある

ここは、いちばん多くの人に関係する部分です。

市は、令和8年8月18日から29日の期間で、福田中央交流センターと豊浜交流センターを会場に、地域住民向けの「学習会」を開きます。

案内チラシによると、日程は次のとおりです。

8月18日(火)15時〜16時30分/18時30分〜20時、豊浜交流センター 研修室1〜3。

8月19日(水)10時〜11時30分、豊浜交流センター。

8月20日(木)10時〜11時30分/15時〜16時30分、福田中央交流センター 2階大会議室。

8月21日(金)15時〜16時30分、福田中央交流センター。

8月23日(日)10時〜11時30分、豊浜交流センター。

8月29日(土)18時30分〜20時、福田中央交流センター。

合わせて8回です。

申し込みは不要。各回とも同じ内容。中身は「磐田市の目指す新たな学校づくりの考え方」が約40分、「意見交換・質疑応答」が約40分とされています。

チラシには、こう書かれています。「今年から始まる『学校づくり検討会』をより充実させるため、地域の皆さんの意見を広く聞くことを目的に学習会を開催します」。

投げかけられている問いも、そのまま載っています。「これからの学校ってどうなっていくの?」「子どもの数って減っていくの?」「施設は古くなっているの?」

ここで、私が良いと思ったのは時間帯の置き方です。

平日の午前が2回。平日の午後が3回。平日の夜が1回。日曜の午前が1回。土曜の夜が1回。

これは、明らかに「働いている人」と「日中しか動けない人」の両方を取りに行っている並びです。

この手の説明会は、平日の夜1回だけ、というのが珍しくありません。8回を、平日昼・平日夜・土日に散らしたのは、実務としてよく考えられています。

どこまでが「検討」の範囲なのか

ここが、この記事でいちばんお伝えしたい部分です。

「学校を1つにする話でしょう」と受け取ると、検討会の射程を、かなり小さく見誤ります。

市は、この基本構想・基本計画を作るための業務を、外部に委託します。その仕様書が、市のホームページで公開されています。ここに、何を検討するのかが具体的に書かれています。

読んでいくと、こういう項目が並んでいます。

1つ。建設候補地。「既存校及びその周辺の候補地検討」とあります。つまり、どこに建てるかは、まだ決まっていません。

2つ。通学路、通学距離、スクールバスの検討。3校が1つになれば、通学距離は必ず伸びる子が出ます。その手当てが、最初から検討項目に入っています。

3つ。学校、調理場、放課後児童クラブ機能の検討。給食をどこで作るか、放課後の居場所をどうするかも、同じ枠組みで議論されます。

4つ。施設規模及び複合施設の検討。そして仕様書には、こうも書かれています。「本業務の対象は、はまぼう学府3小中学校及び必要に応じて主に福田地区の公共施設を複合化対象に含むものとする」。

ここは、太字で読んでいただきたい。これは、学校だけの話ではありません。福田地区の他の公共施設が、学校と一緒になる可能性を含んでいます。

5つ。避難所機能の検討。バリアフリー、情報化、防犯とあわせて並んでいます。福田は海に近い地域です。避難所としての学校をどう作るかは、子どものいない家庭にも直結します。

6つ。概算事業費と財源の検討。概算建設事業費、概算維持管理費、事業スケジュール、補助金の活用やコスト比較まで、業務の中に入っています。

そして、検討会の位置づけ。仕様書には、「検討会の開催は、ワークショップを含め2〜3月ごとに1回程度を予定する」とあります。

この業務そのものの規模も出ています。契約限度額は20,526千円(税込)。履行期限は令和11年1月31日。

およそ2年3か月かけて、2千万円を超える委託費で作られる計画。その素材を出す場が、10月に立ち上がる検討会です。

前例を見る——向陽学府は、5年半かかった

「まだ先の話でしょう」と思われるかもしれません。実際、先の話です。ただ、先が長いということは、入口が今しかないということでもあります。

磐田市には、すでに前例が2つあります。

ながふじ学府小中一体校は、令和3年4月に開校。

そして向陽学府小中一体校は、この令和8年4月に開校したばかりです。

向陽学府の経過を、市のページから追ってみます。

「向陽学府新たな学校づくり検討会」の第1回が、令和2年9月29日。

そこから基本構想・基本計画が作られ、「向陽学府小中一体校開校準備委員会」の第1回が令和4年10月31日。この準備委員会は校名・校章・校歌などを決める会議体で、令和8年3月24日の第21回で最終回を迎えています。

そして令和8年4月、向陽小学校が開校し、向陽中学校と同じ校舎で小中一体校になりました。

その裏側で、岩田小学校・大藤小学校・向笠小学校の3校が、令和8年3月をもって閉校しています。市は、この3校の記録映像を作って公開しました。

検討会の第1回から開校まで、およそ5年半。会議の回数は、準備委員会だけで21回。

この長さを、どう読むか。

私は「入りそびれると、次の入口がずいぶん先になる」と読みました。

向陽学府小中一体校の実績と、はまぼう学府のこれからの予定を並べた図。向陽学府については、令和2年9月29日に向陽学府新たな学校づくり検討会の第1回が開かれ、令和4年10月31日に向陽学府小中一体校開校準備委員会の第1回が開かれた。準備委員会は校名・校章・校歌など開校に必要な事項を検討・決定し、令和8年3月24日の第21回が最終回となった。同じ令和8年3月をもって岩田小学校・大藤小学校・向笠小学校の3校が閉校し、令和8年4月に向陽小学校が開校して向陽中学校と同じ校舎で小中一体校となった。検討会の第1回から開校までおよそ5年半かかっている。はまぼう学府については、令和8年6月29日に基本構想・基本計画策定業務のプロポーザルが公告され、令和8年8月1日から31日まで検討会委員が公募され、令和8年8月18日から29日に地域住民向け学習会が計8回開かれ、令和8年10月頃にはまぼう学府新たな学校づくり検討会が設置される予定で、基本構想・基本計画策定業務の履行期限は令和11年1月31日、契約限度額は20,526千円である。検討会はワークショップを含め2から3か月ごとに1回程度開かれる予定。
図2 向陽学府のたどった道のりと、はまぼう学府のこれから(磐田市ホームページおよび公表資料から作成)

評価——良い点を三つ

1つ、検討会の前に、学習会を8回置いたこと。

順番が正しい、と思いました。

よくある形は、先に会議体を作って、走り出してから住民説明会を開くというものです。そうすると説明会は「もう決まったことの報告」になります。

今回は逆で、10月に検討会を設置する前の8月に、8回まとめて学習会をやる。チラシにも「検討会をより充実させるため」と書かれています。

会議に入る人が、地域で何が言われているかを聞いた状態で始められる。これは、会議の質を変えます。

2つ、委員を公募したこと。

この種の検討会は、放っておくと自治会長・PTA会長・校長・関係団体の長で埋まります。もちろん、その方々が入るのは必要です。地域を代表する立場ですから。

ただ、それだけだと「役についている人」の意見だけになります。

役についていないけれど当事者、という人はたくさんいます。いま3歳の子を育てている親。中学生の保護者。学校の隣に住んでいる高齢の方。役職はないけれど、この計画の影響を20年受け続ける人たちです。

そこに「若干名」であっても席を開けたのは、評価します。

3つ、業者選びの評価項目に「地域の意見の反映」を入れたこと。

これは細かい話ですが、実務としては大きい。

基本構想・基本計画を作る業者を選ぶ審査で、企画提案書の評価は60点と、他の項目(業務経歴・実施体制・業務工程・プレゼン能力が各10点)より圧倒的に重く置かれています。その企画提案書の柱の一つが「共創による地域住民等の意見の反映」です。

つまり、住民の意見をどう拾うかの上手さで、業者が選ばれる設計になっている。

紙の上の話に見えますが、この一行があるかないかで、2年間のワークショップの中身は変わります。

注文——三つ

1つ。「若干名」を、数で示してほしい。

これが最大の注文です。

「若干名」という書き方は、行政の文書ではよく使われます。けれど、応募する側から見ると、この言葉は判断材料になりません。

2人なのか、5人なのか。検討会全体が何人で、そのうち公募枠が何人なのか。ここが分からないと、「自分が入っても数の上で意味があるのか」が読めません。

それから、応募が定員を超えたときにどう選ぶのかも、いまの案内からは読み取れません。作文で選ぶのか、抽選なのか、地区や年代のバランスを取るのか。

お願いしたいのは、募集期間中に、市のページへ「委員は全体で〇人程度、うち公募〇人程度」「選考は〇〇で行い、結果は〇月頃に通知」と1行ずつ足すことです。

これは案内チラシを刷り直す話ではなく、ホームページに数行足すだけの話です。

2つ。学習会の質疑を、記録して公開してほしい。

8回の学習会は、各回に約40分の意見交換・質疑応答があります。単純計算で5時間以上です。

ここで出る質問は、たぶん似たものが繰り返し出ます。「うちの子の通学はどうなるのか」「豊浜と福田、どっちに建つのか」「今の校舎はどうなるのか」。

これを質問と回答の形で1枚にまとめて、市のページに載せる。それだけで、8回のどれにも行けなかった人にも、同じ情報が届きます。

そして、この記録は10月からの検討会にとって、いちばん良い出発点の資料になります。

逆に、記録が残らなければ、5時間分の意見は8月の会場で消えます。もったいない、というより、危ういと思います。

3つ。検討会の傍聴と資料公開の方針を、設置の前に決めてほしい。

公募に応じない人、応じても選ばれなかった人が、圧倒的多数です。その人たちにとって、検討会は「見えるか見えないか」がすべてです。

向陽学府では、準備委員会の会議概要がPDFで公開され、「開校準備だより」も出ていました。良い先例があるのですから、はまぼう学府でも同じかそれ以上にしてほしい。

具体的には、「会議は原則公開」「会議概要は開催から〇週間以内にホームページへ掲載」「委員名簿と資料も掲載」の3点を、10月の設置と同時に示すこと。

あとから決めると、「今回は非公開で」が積み重なります。最初に決めておけば、そうはなりません。

結論——建つ場所が決まる前に、言えることがある

提案をまとめます。

第一に、「若干名」の目安人数と選考方法を、募集期間中にページへ追記すること。第二に、8回の学習会の質疑を1枚にまとめて公開すること。第三に、検討会の公開方針と会議概要の掲載ルールを、設置と同時に示すこと。

3つとも、新しい予算は要りません。いま決めれば済むことです。

そのうえで、読んでくださっている方への話を書きます。

この計画で、これから決まっていくものを並べます。

どこに建てるか。通学路をどうするか。スクールバスを出すか。給食をどこで作るか。放課後の居場所をどこに置くか。避難所としてどう作るか。地域の他の施設を一緒にするか。

どれも、建った後では、まず変えられません。

校舎は、一度建てれば50年、60年使います。いま検討会で決まることは、いま生まれた子が親になる頃まで残ります。

最後に一言。

私は不動産の仕事で、実家じまいや空き家のご相談を受けています。だから、地域から学校が減った後の風景を、いくつか見てきました。

正直に書きます。学校が遠くなった地域では、家の売り買いの相談の質が変わります。「子育て世帯に住んでほしい」という売主の希望が、通りにくくなる。これは感情の話ではなく、現実に起きることです。

ただ、逆のことも見ています。

新しい学校が、放課後の居場所や地域の集まる場所と一緒に作られた地域では、その周りに家を探す人が出てきます。学校が、地域の芯になる。

今回の仕様書には、「小中学校を拠点とした更なる地域づくりの醸成に向け」という一文が、目的の冒頭に置かれています。複合化、つまり他の公共施設と一緒にする検討も、最初から入っています。

どちらに転ぶかは、これからの2年で決まります。

3つの学校が1つになる。それは、減ることでもあり、まとまることでもある。

どちらの言い方が正しいかは、誰がその席に座ったかで、たぶん変わります。

委員の募集は、8月31日まで。学習会は、8月18日から29日まで、8回。

どちらも、まだ間に合います。

出典(2026年8月確認)

  • 磐田市「はまぼう学府小中一体校」(ページ番号1016673、更新日2026年7月24日。「はまぼう学府小中一体校等整備の基本構想・基本計画策定に向けた課題整理、基本方針、施設機能等を検討するため、令和8年10月頃から検討会を設置する予定です」。検討会委員の公募=募集期間 令和8年8月1日〈土曜〉から31日〈月曜〉まで、応募要件=応募時に満18歳以上〈高校生除く〉・福田地区在住・会議に参加できる方、募集人員=若干名、活動内容=2〜3か月に1度程度の会議に出席し委員の立場で検討事項を協議。「令和8年8月18日から29日の期間で、福田中央交流センター及び豊浜交流センターで地域住民向けの学習会を開催します」。問い合わせ=教育部 学校づくり整備課 電話0538-37-2115) https://www.city.iwata.shizuoka.jp/kyoiku/1014889/1014892/1008588/1016673.html
  • 磐田市教育委員会「はまぼう学府小中一体校 新たな学校づくり学習会」案内チラシ(申し込みは不要/各回とも同じ内容。内容=「磐田市の目指す新たな学校づくりの考え方」約40分、「意見交換・質疑応答」約40分。日程=8月18日㊋15:00〜16:30および18:30〜20:00〈豊浜交流センター 研修室1〜3〉、8月19日㊌10:00〜11:30〈豊浜交流センター 研修室1〜3〉、8月20日㊍10:00〜11:30および15:00〜16:30〈福田中央交流センター 2階大会議室〉、8月21日㊎15:00〜16:30〈福田中央交流センター 2階大会議室〉、8月23日㊐10:00〜11:30〈豊浜交流センター 研修室1〜3〉、8月29日㊏18:30〜20:00〈福田中央交流センター 2階大会議室〉の計8回。目的=「今年から始まる『学校づくり検討会』をより充実させるため、地域の皆さんの意見を広く聞くこと」) https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/016/673/R8.8gakushukai.pdf
  • 磐田市「令和8年度 はまぼう学府小中一体校等整備基本構想・基本計画策定業務受注者選定プロポーザル」実施要領・仕様書・公告(公告日=令和8年6月29日。契約限度額=20,526千円〈消費税及び地方消費税含む〉、履行期限=令和11年1月31日。「※『はまぼう学府』とは、福田中学校及び同校の学校区にある小学校2校〈福田小学校、豊浜小学校〉で構成する学校群」。業務の目的=「小中学校を拠点とした更なる地域づくりの醸成に向け、将来の人口減少や施設の老朽化等の公共施設を取り巻く環境変化などの現状課題に対応するため、磐田市の取り組む『新時代の新たな学校づくり』や『学校施設の更新計画』に基づき、基本方針、建設敷地選定、建築計画、多機能型学校〈複合化〉等を検討し…基本構想・基本計画を策定すること」。「本業務の対象は、はまぼう学府3小中学校及び必要に応じて主に福田地区の公共施設を複合化対象に含むものとする」。基本構想の検討項目=建設候補地〈既存校及びその周辺の候補地検討/通学路、通学距離、スクールバスの検討〉、施設の機能・規模〈学校、調理場、放課後児童クラブ機能の検討/施設規模及び複合施設の検討/バリアフリー対応/情報化対応/防犯対策/避難所機能〉。基本計画=土地利用計画、建築計画〈配置・平面・断面・立面〉、構造計画、設備計画、外構計画、イメージ図の作成。事業性の検討=概算建設事業費・概算維持管理費の算出、事業スケジュールの検討、財源〈補助金の活用やコスト比較〉の検討。「検討会の開催は、ワークショップを含め2〜3月ごとに1回程度を予定する」。審査の評価点=企画提案書60点〈現状整理、共創による地域住民等との意見の反映、基本構想等の考え方、建設候補地・施設機能や想定規模の考え方、仕様書以外の提案〉、業務経歴10点、実施体制10点、業務工程10点、プレゼンテーション能力10点。スケジュール=参加表明書 令和8年7月13日17時まで、企画提案書 7月27日〜8月10日17時まで、ヒアリング 8月28日、結果の通知 9月3日予定、契約の締結 9月4日以降) https://www.city.iwata.shizuoka.jp/sangyou_business/nyuusatsu_keiyaku/1006361/1016702.html
  • 磐田市「向陽学府小中一体校」(ページ番号1008590、更新日2026年7月29日。「令和8年4月に向陽小学校が開校し、向陽中学校と同じ校舎で小中一体校となりました」。「学府内の3小学校〈岩田小学校・大藤小学校・向笠小学校〉は令和8年3月をもって閉校」。「向陽学府小中一体校開校準備委員会」は令和4年度から協議を重ね、校名や校章、校歌など開校に関して必要な事項を検討・決定。第1回は令和4年10月31日、第21回〈最終回〉は令和8年3月24日。「向陽学府新たな学校づくり検討会」は第1回が令和2年9月29日) https://www.city.iwata.shizuoka.jp/kyoiku/1014889/1014892/1008588/1008590.html
  • 磐田市「新時代の新たな学校づくり」/「磐田市小中一貫教育」(「学府とは小中一貫教育を行う各中学校区の小中学校全体」。市内には10学府〈なかいずみ・とよおか・みなみが野・井通青城・向陽・はまぼう・ながふじ・よつば・みやのもり・竜洋〉。ながふじ学府小中一体校は令和3年4月開校、向陽学府小中一体校は令和8年4月開校、はまぼう学府小中一体校は整備検討中、磐田北小学校は建替え検討中) https://www.city.iwata.shizuoka.jp/kyoiku/1014889/1014892/1008588/index.html

※募集人員・応募要件・日程・会場は変更される場合があります。応募の可否や締め切り、選考の方法については磐田市教育委員会 教育部 学校づくり整備課(電話0538-37-2115)または市の公式ページで必ずご確認ください。検討会の設置時期、開校の時期、建設候補地、複合化の範囲は、いずれも現時点で決まったものではなく、これから検討される事項です。本文中の「およそ5年半」は公表された日付から筆者が計算したもの、不動産の現場に関する記述は筆者が業務で受けた相談の範囲での実感であり、統計に基づくものではありません。