磐田で、暮らしとまちのこれからを考える個人サイト

ホーム磐田まるごとガイド > 犬の登録・ペットのこと

暮らしの手続き

磐田市の犬の登録・ペットのこと

/磐田市で暮らす大石浩之(大石ひろゆき)が調べてまとめました。

磐田市で犬を飼い始めたとき、最初に必要になるのが市への登録と狂犬病予防注射です。窓口はどこか、いくらかかるか、何を渡されるかを知らないまま後回しにしている人も少なくありません。ここでは磐田市役所環境課で確認できた内容だけを、実際の手続きの流れに沿って整理します。

犬に限らず、猫も含めたペット全般の暮らし方には、近所付き合いにかかわる最低限のルールがあります。あわせて、体調を崩したときに頼る動物病院の探し方も紹介します。料金や制度は見直されることがあるため、最新の数字は必ず磐田市の公式ページで確認してください。

磐田市のペット関連手続き早見表

犬の登録環境課または各支所市民生活課で申請。手数料3,000円
交付されるもの鑑札・愛犬手帳・門標シール
狂犬病予防注射毎年4〜6月にかかりつけの動物病院で。手数料550円
登録変更・死亡届オンライン申請または環境課窓口で受付
鑑札・愛犬手帳の再交付紛失時は環境課で1,600円
環境課の連絡先磐田市国府台3-1西庁舎1階 電話0538-37-2702(受付8:30〜17:15)
飼い主のいない猫の手術費補助不妊・去勢手術費用の4分の3以内(1頭につき)

支所でも一部の手続きができます。福田支所0538-58-2370、竜洋支所0538-66-9100、豊田支所0538-36-3150、豊岡支所0539-63-0020。金額や制度内容は変更されることがあるため、来庁前に磐田市公式サイトで確認してください。

犬の登録と狂犬病予防注射の手続き

狂犬病予防法により、生後91日以上の飼い犬は市への登録が義務づけられています。磐田市では環境課(西庁舎1階)または各支所の市民生活課で申請でき、手数料は3,000円です。登録が済むと、鑑札・愛犬手帳・門標シールが交付されます。鑑札は犬が迷子になったときの身元確認に使われるため、首輪などに付けておくとよいとされています。

登録は一度で終わりではなく、毎年4月から6月の間に狂犬病予防注射を受けさせることも法律で義務づけられています。注射はかかりつけの動物病院で受け、手数料は550円、愛犬手帳を持参します。注射を受けたら、獣医師発行の注射済証をもとに環境課への届出が必要です。転居や飼い主変更、犬が亡くなったときの届出は、磐田市の電子申請ページからオンラインでも行えます。鑑札や愛犬手帳をなくした場合、環境課での再交付には1,600円がかかります。老齢や治療中などの事情で注射を受けられない場合は、獣医師の判断による猶予の届出もありますが、これは毎年度あらためて必要になります。

磐田市でペットと暮らすときに知っておきたいこと

磐田市が案内する犬・猫の飼い方では、犬は放し飼いにせず常につないで管理し、散歩のときは丈夫なリードを使うこと、フンは必ず持ち帰ることが求められています。無駄吠えについては日頃のしつけで防ぐことが望ましいとされています。猫は交通事故や感染症を避けるために室内飼いが勧められており、繁殖を望まない場合は避妊・去勢手術も選択肢として案内されています。

飼い主のいない猫については、無責任な餌やりを避け、ふん尿対策や頭数管理とあわせて行うことが求められています。磐田市には、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術にかかる費用の4分の3以内(1頭につき)を補助する制度があり、手術済みの目印として片耳にV字カットが施されます。ペットを譲りたい人と譲り受けたい人をつなぐ「犬猫譲渡の伝言板」も市のサイトに用意されています。動物の遺棄や虐待は法律で禁じられており、違反すると罰金の対象になります。災害時にペットと一緒に避難する「同行避難」についても、市のペット防災のページで案内されています。

磐田市内の動物病院の探し方

犬の狂犬病予防注射は動物病院で受ける決まりのため、まず近所にかかりつけの動物病院を持っておくと手続きがスムーズです。磐田市内には、今之浦のひかりどうぶつ病院(電話0538-21-2012)や、二之宮のDCC動物病院磐田(電話0538-37-1139、平日は夜間診療も行っている)など複数の動物病院があります。診療時間や休診日は病院ごとに異なり、変更されることもあるため、来院前に電話やホームページで確認するのが確実です。

動物病院はワクチン接種や去勢・避妊手術だけでなく、体調不良時の相談先にもなります。市内にはほかにも動物病院があるため、自宅や職場からの距離、診療時間、対応できる動物の種類などを比べて選ぶとよいでしょう。夜間や休日に急に具合が悪くなった場合の対応可否も、あらかじめかかりつけ医に確認しておくと安心です。犬を新しく迎えた直後は、登録と最初の狂犬病予防注射をどの病院で受けるかを決めておくと、その後の通院先にも困りません。

現場メモ:現場から

空き家の片づけに入ると、亡くなった飼い主の犬の鑑札や愛犬手帳がそのまま出てくることがある。家族に聞くと、犬自体はとうに知人に引き取られていて、届出をしていなかったというケースもあった。手続きは市役所の環境課に電話一本で済むことが多いのだが、親を看取った直後の家族はそこまで頭が回らない。

高齢者向け住宅の入居相談でも、長年飼っていた犬や猫の行き先が決まらないまま施設入居の話が進んでしまう場面に何度も立ち会ってきた。飼い主本人が窓口で書類を書けない状態になっていることもあり、結局は家族や近所の人が代わりに動くことになる。ペットの手続きは、本人が元気なうちに一度確認しておくものだと感じている。

もっと詳しく読む(関連記事)

同じテーマのガイド

磐田まるごとガイド100ページの一覧を見る

このページの出典・確認日

2026年8月12日時点で確認した情報です。制度・料金・日程は変わることがあります。手続きの前に、必ず公式の最新情報をご確認ください。

相談する

読んだあと、誰かに聞きたくなったら

質問

意見・質問を送る

このページの内容へのご指摘、取り上げてほしいテーマもこちらから送れます。

お問い合わせ

人物

書いている人

磐田市で不動産・介護・学習支援の現場に携わってきた人間が書いています。

プロフィールを見る