質問
意見・質問を送る
このページの内容へのご指摘、取り上げてほしいテーマもこちらから送れます。
お問い合わせ暮らしの手続き
/磐田市で暮らす大石浩之(大石ひろゆき)が調べてまとめました。
点検商法や訪問買取、通信販売の返金をよそおう詐欺など、契約や支払いをめぐるトラブルの相談が、磐田市の消費生活センターに寄せられています。「おかしいな」と感じても、その場の雰囲気で契約書に判を押してしまうと、あとから取り消すのは簡単ではありません。まず電話で相談することが、被害を防ぐいちばんの近道です。
磐田市内でも、屋根や給湯器の無料点検を口実にした高額契約、電力会社の関係者を装って分電盤の交換を勧める訪問など、日常の暮らしに入り込む形の悪質商法が報告されています。契約を結ぶ前でも、すでに結んでしまったあとでも、消費生活センターや警察に連絡することが、被害を広げないための第一歩になります。
| 相談窓口 | 消費生活センター(磐田市役所本庁舎1階 市民相談センター内) |
|---|---|
| 電話 | 消費者ホットライン188(局番なし・無料) |
| 受付時間 | 午前9時〜午後4時(開庁日のみ、最終受付) |
| 休み | 土曜・日曜・祝日・年末年始 |
| 住所 | 磐田市国府台3-1 磐田市役所本庁舎1階 |
| 特殊詐欺の相談 | 磐田警察署 0538-37-0110 |
相談時間や取扱い内容は変更されることがあるため、最新情報は磐田市公式サイトで確認してください。
磐田市の消費生活センターは、磐田市役所本庁舎1階の市民相談センター内にあります。契約や購入をめぐるトラブル、うっかり支払ってしまったお金を取り戻したい相談、しつこい勧誘の断り方など、暮らしの中で生じるさまざまな消費者トラブルを、専門の相談員に相談できる窓口です。契約の内容が複雑で自分では判断できないときも、状況を整理する手助けをしてもらえます。相談は無料で、相談したこと自体が業者に伝わることもないので、契約前の「これは大丈夫か」という段階の相談も遠慮なくできます。
相談は消費者ホットライン「188」(局番なし・無料)にかけると、住んでいる地域の窓口につながる仕組みで、磐田市に住んでいれば磐田市の消費生活センターにつながります。受付は開庁日の午前9時から午後4時までで、土曜・日曜・祝日・年末年始は休みです。契約書や領収書、業者とのやり取りのメモを手元に用意してから電話すると、相談員に状況が伝わりやすく、話がスムーズに進みます。
磐田市内では、電力会社を装って分電盤の点検を持ちかける手口や、ニセ警察官を名乗る電話など、詐欺に関する注意喚起が磐田警察署から出されています。振り込め詐欺やニセ電話詐欺のように、お金を振り込ませようとしたり、キャッシュカードを預かる、あるいは暗証番号を尋ねるといった動きがあった場合は、契約トラブルというより刑事事件の性格が強いため、警察への相談が優先されます。磐田警察署は「IWATA詐欺通信」などの資料で、実際にあった手口を具体的に紹介しており、家族と一緒に読んでおくと、いざというときの心構えになります。
磐田警察署の電話番号は0538-37-0110です。契約や支払いに関する被害であれば消費生活センター(188)、お金をだまし取られた、または要求されている状況であれば磐田警察署へ、と使い分けて相談すると迷いません。どちらに連絡すべきか判断がつかないときは、まずどちらか一方に電話をかければ、必要に応じてもう一方の窓口を案内してもらえます。一人で抱え込まず、早めに声を上げることが被害の拡大を防ぎます。
磐田市の消費生活センターが注意を呼びかけている事例には、屋根や給湯器の「無料点検」を入り口に高額な工事契約を迫る点検商法、電力会社の関係者を装って分電盤の交換を勧める訪問、スマートフォンの契約時に必要のないオプションをまとめて契約させる勧誘、光回線や電気・ガスの契約切り替えを急がせる勧誘などがあります。いずれも「今日決めないと損をする」という言い方で判断を急がせる点が共通しています。
このほか、通信販売の返金手続きを装って個人情報やカード番号を聞き出そうとする手口、海産物の電話勧誘、自宅を訪ねて貴金属や着物などを安く買い取ろうとする訪問買取、子どものオンラインゲーム課金なども相談事例として報告されています。共通するのは、電話や訪問という不意打ちの形で、その場での判断を求めてくることです。いったん電話を切る、その場でサインしない、家族に話してから決めることが基本の対処になります。
空き家の片づけを頼まれて家に上がると、亡くなった親御さんが交わしたままの点検商法の契約書や、使われないまま置かれた高額な浄水器が出てくることがある。高齢者向け住宅の運営でも、入居者の元に「還付金がある」といった電話がかかってきて、話をよく聞くと言葉に詰まってしまう方がいた。判子を押す前に一本電話をかけていれば防げた契約を、片づけの現場で何度も見てきた。相続の手続きで役所を何度も回っている家族から、「この契約書、親が結んだものだけど大丈夫か」と聞かれることもある。書類を読むこと自体が負担になっている人には、家族や周りが先に消費生活センターや警察の電話番号を控えておくことが、いちばん現実的な備えだと感じている。
2026年8月12日時点で確認した情報です。制度・料金・日程は変わることがあります。手続きの前に、必ず公式の最新情報をご確認ください。
相談する