Q. 磐田で新居を借りるんですが、結婚の補助金って、まだ間に合いますか。

令和9年2月末日まで受付中です。ただし先着順で、応募が多ければ年度途中で終わります。上限は30万円、婚姻日に夫婦とも29歳以下なら60万円。対象は令和8年4月1日以降に払った家賃・敷金・礼金・仲介手数料・引越代などです。夫婦そろって指定の講座を受けることも要件です。まず、こども未来課へ電話予約を。

導入——新居の契約書にサインする前に、電話1本ぶんの手間があります

磐田市が、結婚した世帯に新居の費用を補助しています。名前は「結婚新生活支援事業助成金」。1世帯あたり上限30万円、婚姻日に夫婦とも29歳以下なら上限60万円です。

受付は令和8年6月15日に始まりました。締切は令和9年2月末日。ただし、市のページには【先着順】と角括弧つきで書かれ、「応募が多数の場合、年度途中でも事業が終了となることがあります」と続きます。

2026年8月22日は、受付開始から68日目です。締切までは190日あります。残りの日数は十分に見えますが、先着順の制度で意味を持つのは日数ではなく、枠が残っているかどうかです。

私は磐田で不動産業をしています。新居の賃貸借契約に立ち会う側です。だからこの制度を、要件の一覧ではなく、契約と支払いの順番として読みます。

まず、事実を整理する——対象・金額・期間

磐田市「新婚生活をスタートする世帯を応援します(結婚新生活支援事業助成金)」(ページ更新日2026年5月13日)によると、対象になるのは令和8年1月1日以降に婚姻の届を提出し、受理された夫婦です。そのうえで、次の要件をすべて満たす世帯が対象になります。

所得は、夫婦の前年(又は前々年)の所得の合計額が500万円未満であること。その年中に夫婦に係る奨学金の返済額がある場合は、その額を控除した額で判定します。年齢は、婚姻日における夫婦の年齢がともに39歳以下であることです。

上限額は年齢で2段に分かれます。婚姻日において夫婦いずれかの年齢の高い方が29歳以下なら60万円、30歳以上39歳以下なら30万円。年上の側の誕生日ひとつで、上限が30万円動きます。

ほかにも要件があります。夫婦の住民票の住所が申請に係る住宅の住所にあること。契約名義人が夫もしくは妻または夫婦共同名義であること。交付決定日から1年以上その住宅に定住する意思があること。他の公的制度による家賃補助等を受けていないこと。市税等を滞納していないこと。なお、勤務先から住宅手当等の支給を受けている場合は、対象経費からその支給額が控除されます。

対象になる経費は4種類です。磐田市内に購入または新築する際に要した住宅取得費用。婚姻に伴う住宅賃貸に係る費用で、内訳は賃料・敷金・礼金・共益費・仲介手数料。引越業者または運送業者に支払った引越費用。住宅の機能の維持または向上を図るための修繕・増築・改築・設備更新等のリフォーム費用です。

リフォームには除外があります。倉庫と車庫の工事、門・フェンス・植栽等の外構工事、エアコンや洗濯機等の家電の購入と設置は対象外です。新居に合わせてエアコンを買った分は入りません。

磐田市の結婚新生活支援事業助成金の要件を8項目にまとめた図。1、対象になる夫婦は、令和8年1月1日以降に婚姻の届を提出し受理された夫婦。2、年齢は、婚姻日における夫婦の年齢がともに39歳以下であること。3、所得は、夫婦の前年または前々年の所得の合計が500万円未満で、奨学金の返済額は控除する。4、上限額は、年上の側が29歳以下なら60万円、30歳以上39歳以下なら30万円。5、講座は令和8年度から必須になり、指定の講座等を受講して受講証明書を添付する。6、対象経費は、令和8年4月1日から申請日までに支払った住宅取得費用、住宅賃貸費用、引越費用、リフォーム費用。7、対象外は、倉庫と車庫の工事費用、門・フェンス・植栽等の外構工事、エアコン・洗濯機等の家電の購入と設置。8、申請は令和8年6月15日から令和9年2月末日まで先着順で、事前電話予約のうえ窓口へ持参し、郵送はできない。図の下部では、婚姻日の線が令和8年1月1日、支払いの線が令和8年4月1日で、この2本が3か月ずれていること、1月から3月に払った契約金や引越代は婚姻日の要件を満たしていても集計に入らないことを注記している。磐田市の公表資料から作成し、2026年8月22日に確認したもの。
図1 磐田市の結婚新生活支援事業助成金、8つの要件(磐田市の公表資料から作成。2026年8月22日確認)

いちばん見落とされる線は、日付です

対象になる支払いには期間の線が引かれています。磐田市によると、補助の対象は「令和8年4月1日から申請日までに支払った」費用です。

婚姻日の線は令和8年1月1日以降。支払いの線は令和8年4月1日以降。この2本は3か月ずれています。1月に婚姻届を出し、2月に新居の契約金を払った夫婦は、婚姻日の要件は満たしますが、その契約金は集計に入りません。

賃貸の契約金は、入居のひと月前後に一括で動きます。年明けに式を挙げて春に住み替える段取りだと、まさにその谷にはまります。私は、この制度でいちばん人が落ちる場所はここだと考えています。

令和8年度から、夫婦そろって講座を受けるのが要件になりました

令和8年度から、この助成金に新しく加わった要件があります。静岡県健康福祉部こども若者局のページ(更新日2026年6月30日)は、こう書いています。「令和8年度から、申請世帯が下記(1)~(4)の講座等のいずれか一つを行うことが必須の支給要件となりました」。

選べる講座は4種類です。ライフデザイン支援講座「~未来を準備~かしこいパパ・ママの人生劇場」(作成:静岡県、約7分)。プレコンセプションケア啓発動画2022(作成:国立成育医療研究センター、約9分)。共家事・共育て講座「ドラマから読み解く育休と家事シェア」(作成:厚生労働省、約1時間)と「共に育てるための夫婦の会話術セミナー」(約40分)。医療機関への妊娠・出産に関する相談も選べます。

いちばん短いものは、7分の動画です。視聴後にアンケートに回答すると受講証明書が発行され、それを申請書類に添えます。

ここで一つ、確認しておきたい食い違いがあります。静岡県のページは、(4)共家事・共育て講座について受講者を「夫のみも可」と書いています。一方、磐田市のページは「以下の取組のうち、いずれかを夫婦ともに受講していること」と書いています。県の同じページには「2.~4.については実施自治体によって異なりますので、下記の令和8年度事業実施市町のホームページから御確認をお願いします」とあります。磐田で申請するなら、市の書き方に従って夫婦とも受けるのが安全です。迷ったら、こども未来課(電話0538-37-2808)に電話で確かめてください。7分の動画を2人で見る手間と、書類を突き返される手間では、前者のほうが軽い。

60万円は、磐田の新居でどこまで届くのか

金額の話を、磐田の賃貸の初期費用に置き換えます。ここからは公的資料ではなく、私が普段見ている水準からの概算です。

家賃6万5,000円、共益費3,000円のアパートを想定します。市内のファミリー向けで、私がよく扱う価格帯です。敷金1か月で6万5,000円、礼金1か月で6万5,000円、仲介手数料は家賃1か月分に消費税で7万1,500円、前家賃と共益費で6万8,000円。合計は26万9,500円になります。

ここに引越費用が乗ります。市内から市内、2人分の荷物、繁忙期を外した時期で10万円前後。合わせて約37万円です。

つまり、30万円の区分なら、賃貸の初期費用と引越代だけで上限に届きます。60万円の区分なら23万円ほど余り、その余りは申請日までに払った賃料と共益費で埋まります。家賃6万8,000円なら、3か月半ぶんです。

磐田市内の賃貸で新居を借りた場合の初期費用を積み上げ、助成金の上限額と比べた図。前提は家賃6万5,000円、共益費3,000円のアパートで、これは公的資料ではなく筆者が磐田市内の実務から立てた概算。内訳は、敷金が家賃1か月で65,000円、礼金が家賃1か月で65,000円、仲介手数料が家賃1か月分に消費税で71,500円、前家賃と共益費で68,000円、引越費用が市内・2人分・繁忙期を外した時期で100,000円前後。賃貸の初期費用26万9,500円に引越費用を足した合計は約370,000円。上限30万円の区分、つまり年上の側が30歳以上39歳以下の場合は、初期費用と引越代だけで上限に届く。上限60万円の区分、つまり年上の側が29歳以下の場合は23万円ほど余るので、申請日までに払った賃料と共益費で埋めることになり、家賃6万8,000円なら3か月半ぶんにあたる。図の下部では、先着順は早く出すほど有利、対象経費は遅く出すほど積み上がるという、向きの逆な2つの仕組みが同居していることを注記している。2026年8月22日時点。
図2 60万円は、磐田の新居でどこまで届くか——賃貸の初期費用と引越代の積み上げ(金額は筆者による概算で、公的資料ではありません)

先着順と、経費の積み上がりは、逆を向いています

磐田市の結婚新生活支援事業助成金には、申請する側から見ると噛み合わない仕組みが2つ同居しています。

一つは【先着順】です。枠を確保したいなら、早く出したほうがいい。もう一つは、対象経費が「令和8年4月1日から申請日までに支払った」費用であることです。賃料は毎月積み上がるので、遅く出すほど合計額は増えます。

早く出せば枠は取れるが、金額は足りない。遅く出せば金額は届くが、枠が残っていないかもしれない。60万円の区分に当たる若い夫婦ほど、この板挟みが強く出ます。

市もこのずれを認識しているように見えます。募集ページには、令和7年度に制度を使って補助上限額に達しなかった世帯への案内があります。前年度の上限額から受給額を差し引いた額を、翌年度に申請できる仕組みです。市の例示では、上限60万円で受給額40万円だった場合、令和8年度に申請できる額は20万円。対象は前年度と同一の住宅の住居費(賃料および共益費)に限られます。

ただし、この続きにも条件が付いています。磐田市は「国の予算の状況により、令和9年度の継続申請がなくなる場合があります」と書いています。差額は必ず翌年度に回収できる、とは書かれていません。

評価——良い点と、注文したい点

磐田市の結婚新生活支援事業助成金について、良いと思った点を先に3つ数えます。

一つめ。対象経費の内訳が、契約書の項目名で書かれていること。賃料・敷金・礼金・共益費・仲介手数料。この5語がそのまま並んでいるので、手元の賃貸借契約書と1行ずつ突き合わせられます。「住宅賃借費用」とだけ書かれた制度は、現場では必ず問い合わせが増えます。

二つめ。事前電話予約を始めたこと。市は「混雑時の待ち時間を改善するため、事前電話予約を始めました」と書き、窓口対応が重複する場合は電話予約した方が優先になるとしています。共働きの夫婦にとって、平日の日中に窓口へ行くこと自体が最大のコストです。

三つめ。上限に届かなかった世帯に、翌年度の差額申請を用意していること。賃料が月ごとに積み上がる以上、初回の申請で上限まで届かない世帯は必ず出ます。取りこぼしを翌年度で拾う設計は、制度を作った側が実際の家計の動き方を見ている証拠だと思います。

そのうえで、注文を2つ書きます。私は市を動かす側ではありません。磐田で新居の契約に立ち会っている一事業者の要望として読んでください。

1つ。【先着順】と書くなら、残り枠を数字で出してほしい。私が見た範囲では、募集ページにも、市の令和8年度当初予算の概要ページにも、この事業の予算額と残りの件数は書かれていませんでした。先着順は、残りが見えて初めて判断材料になります。見えないままだと、申請する側は「早く出す」以外の手が打てず、賃料を積んで金額を伸ばす選択が最初から潰れます。月に一度、「今年度の受付済み件数」と「残り枠の目安」を更新するだけでいい。難しい数字ではないはずです。

2つ。支払いの起算日を、婚姻日にそろえてほしい。婚姻日の線は令和8年1月1日、支払いの線は令和8年4月1日。この3か月のずれは、年度の区切りから来ているのだと思います。ですが、結婚する側は年度で動いていません。1月から3月に入居する夫婦は磐田でも珍しくなく、その世帯は対象でありながら、いちばん大きな支払いだけが集計から外れます。年度で切るなら、せめて募集ページの先頭に「支払いは4月1日以降」と目立つ形で書いてほしい。制度は、知っている人だけが得をします。それが一番よくない。

対案・結論——今日できる確認は、2つ

これから磐田で新居を決める方、すでに決めた方が、今日できる確認を2つ挙げます。

一つめ。領収書と振込明細を出して、支払日を見てください。令和8年4月1日より前か、後か。それだけで、自分がこの制度の対象経費を持っているかが分かります。契約日ではなく支払日です。

二つめ。こども未来課(電話0538-37-2808)に電話して、2つ聞いてください。「今年度の枠はまだ残っていますか」と「共家事・共育て講座は夫婦とも受講が必要ですか」。窓口はiプラザ(総合健康福祉会館)3階、磐田市国府台57-7です。申請書類は郵送不可で、窓口へ持参します。電話は事前予約も兼ねます。

2つとも、合わせて10分もかかりません。

最後に一言。

私は、この助成金で磐田の人口が増えるとは思っていません。60万円は、磐田に住むかどうかを決める額ではないからです。勤め先、実家との距離、保育園、通勤路。新居を決める理由はいつもその順で、補助金は最後に「あるなら使う」の位置に来ます。私が扱った案件を思い返しても、補助金が行き先を変えた記憶はありません。

それでも、この制度に意味はあると考えています。意味があるのは、人を呼ぶ力ではなく、すでに磐田を選んだ世帯の最初の数か月を軽くする力のほうです。敷金・礼金・仲介手数料・引越代が一度に出て、そこへ家具と家電が乗る。新居に移った直後の家計は、私が見ているかぎりいちばん薄い。その山が30万円分低くなるなら、十分に実利です。

ひとつ、私にも分からないことがあります。所得の合計500万円未満という線が、共働きの磐田でどれだけの世帯を拾えているのかです。夫婦とも正社員で働けば、この線は思ったより早く越えます。同じ10月に社会保険の要件も動きます。線の内側にいる世帯と、外側にいる世帯の数を、私は持っていません。市がその内訳を出してくれたら、この制度が誰のためのものかがはっきりします。

よくある質問

Q. 磐田市の結婚新生活支援事業助成金は、いつまで申請できますか。

磐田市によると、申請期間は令和8年6月15日から令和9年2月末日までです。ただし「先着順」と明記されており、応募が多数の場合は年度途中でも事業が終了することがあるとされています。受付開始から2026年8月22日で68日、期限までは190日です。申請は郵送不可で、iプラザ(総合健康福祉会館)3階のこども未来課の窓口へ、事前に電話予約のうえ持参します。

Q. 助成金は誰でも60万円もらえるのですか。30万円との違いは何ですか。

上限額は婚姻日の年齢で分かれます。磐田市によると、婚姻日において夫婦いずれかの年齢の高い方が29歳以下なら60万円、30歳以上39歳以下なら30万円です。年上の側が婚姻日に30歳になっていれば、その世帯の上限は30万円です。もらえる額は上限ではなく、対象経費を合算した実費(1,000円未満切り捨て)で、勤務先からの住宅手当等がある場合はその額が控除されます。

Q. 婚姻届を出す前に払った敷金や引越代も、対象になりますか。

対象になりません。磐田市によると、補助の対象は「令和8年4月1日から申請日までに支払った」費用に限られます。令和8年1月から3月のあいだに新居の契約金や引越代を払っていると、その分は集計に入りません。婚姻日そのものは令和8年1月1日以降であれば対象ですが、支払日の線は4月1日です。契約と支払いの日付が近い方は、領収書の日付を先に確認してください。

著者・大石浩之の顔写真

大石浩之(磐田市/不動産業・宅地建物取引士)

磐田市で小さな不動産業を営み、実家じまい・空き家・相続・介護にからむご相談を一件ずつ受けています。 理念より、家計と段取りで考えます。 プロフィール

出典(2026年8月確認)

  • 磐田市「新婚生活をスタートする世帯を応援します(結婚新生活支援事業助成金)」(ページ更新日2026年5月13日、2026年8月22日確認。対象=令和8年1月1日以降に婚姻の届を提出し受理された夫婦。所得=夫婦の前年〈又は前々年〉の所得の合計額〈奨学金の返済額がある場合は控除した額〉が500万円未満。年齢=婚姻日における夫婦の年齢がともに39歳以下。補助上限額=婚姻日において夫婦いずれかの年齢の高い方が29歳以下は60万円、30歳以上39歳以下は30万円。対象経費=令和8年4月1日から申請日までに支払った住宅取得費用・住宅賃貸費用〈賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料〉・引越費用・リフォーム費用。リフォームの除外=倉庫、車庫に係る工事費用、門、フェンス、植栽等の外構に係る工事費用、エアコン、洗濯機等の家電購入及び設置に係る費用。1,000円未満の端数は切り捨て、勤務先の住宅手当等は支給額を控除。申請期間=令和8年6月15日から令和9年2月末日まで【先着順】、応募が多数の場合は年度途中でも事業が終了となることがある。申請は事前電話予約のうえ、iプラザ〈総合健康福祉会館〉3階のこども未来課の窓口へ持参〈郵送不可〉。令和7年度に上限額に達しなかった世帯は差額を申請でき、対象は前年度と同一の住宅の住居費〈賃料及び共益費〉で前年度と同じ費目のみ。国の予算の状況により令和9年度の継続申請がなくなる場合がある) https://www.city.iwata.shizuoka.jp/kurashi_tetsuzuki/1010694/1010696.html
  • 静岡県「結婚・妊娠・共育ての相談機会提供・支援プログラム(結婚新生活支援事業)」(ページ更新日2026年6月30日、2026年8月22日確認。実施主体=県内28市町。「令和8年度から、申請世帯が下記(1)~(4)の講座等のいずれか一つを行うことが必須の支給要件となりました」。講座=ライフデザイン支援講座「~未来を準備~かしこいパパ・ママの人生劇場」〈作成:静岡県、約7分〉、プレコンセプションケア啓発動画2022〈作成:国立研究開発法人国立成育医療研究センター、約9分〉、共家事・共育て講座「ドラマから読み解く育休と家事シェア」〈作成:厚生労働省、約1時間〉および「共に育てるための夫婦の会話術セミナー」〈約40分〉、医療機関への妊娠・出産に関する相談。受講者は〈1〉〈2〉〈3〉が「夫婦とも」、〈4〉は「夫のみも可」。「2.~4.については実施自治体によって異なりますので、下記の令和8年度事業実施市町のホームページから御確認をお願いします」。問い合わせ=静岡県健康福祉部こども若者局、電話054-221-2037) https://www.pref.shizuoka.jp/kodomokyoiku/kodomokosodate/shoshika/1022149.html
  • 磐田市「令和8年度 当初予算」(2026年8月22日確認。一般会計771億9,000万円、前年度比11.2%減。概要ページに結婚新生活支援事業の予算額の記載は確認できなかった) https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shiseijouhou/gyouzaisei/yosan/1015750.html
  • 本連載の既報:磐田市の住宅取得補助と人口(記事0084)、国勢調査16万548人・6万5,606世帯(記事0241)、空き家と移住支援(記事0051)、社会保険の加入要件と130万円の壁(記事0257)

※制度・金額・期間は変更される場合があります。最新の内容は磐田市および静岡県の公式サイトでご確認ください。本文中の「敷金6万5,000円」「仲介手数料7万1,500円」「引越費用10万円前後」「合計約37万円」は、公的資料ではなく筆者が磐田市内の賃貸の実務から立てた概算です。実際の初期費用は物件・時期・貸主の条件によって大きく変わります。助成金の対象・金額・要件の個別判断は磐田市こども未来課(電話0538-37-2808)が行います。申請の可否や必要書類は、必ず窓口でご確認ください。