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お問い合わせホーム > 磐田まるごとガイド > 補聴器助成と高齢者の助成
高齢者・介護・健康
/磐田市で暮らす大石浩之(大石ひろゆき)が調べてまとめました。
磐田市には、加齢による聴力低下や紙おむつが必要な状態など、高齢者の暮らしを支えるための助成制度がいくつも用意されています。補聴器の購入費助成もそのひとつで、対象年齢や聴力の程度、所得の状況によって使えるかどうかが変わり、しかも購入前に申請しておく必要があるなど、知らないまま店に行くと使えない条件もあります。
この記事では磐田市の補聴器購入費助成、紙おむつ購入費助成、そのほかの高齢者向け助成の要点を、磐田市公式サイトの情報に基づいて整理しました。まずは早見表で全体像をつかみ、詳しい条件は各見出しで確認してください。金額や条件は年度によって変わることがあるため、申請前には必ず最新情報を市に確認することをおすすめします。
| 補聴器購入費助成 | 65歳以上・購入費の2分の1以内、上限3万円(所得制限あり、購入前申請が必須) |
|---|---|
| 紙おむつ購入費助成 | 要介護4~5、または要支援1~要介護3で必要性が認められた人・年6万円限度 |
| はりきゅう治療費助成 | 70歳以上・年6回まで、1回1,000円 |
| タクシー利用助成 | 要介護・要支援認定者・年48枚(1枚600円) |
| 緊急通報システム | 65歳以上の一人暮らし等・月550円または880円 |
| 問い合わせ先 | 健康福祉部 高齢者支援課 給付グループ(電話0538-37-4869) |
金額や対象条件は変更されることがあります。申請前に必ず磐田市の公式ページで最新情報を確認してください。
磐田市は65歳以上の市内在住者を対象に、補聴器の購入費を助成しています。両耳の聴力レベルが30デシベル以上で、身体障がい者手帳の交付対象にはならない軽度・中等度の難聴があり、耳鼻咽喉科の医師から補聴器の使用を勧められた人が対象です。助成額は購入費の2分の1以内で上限3万円まで。1人につき1回限りで、すでに持っている補聴器の故障や修理の費用は対象外です。
申請でいちばん注意したいのは、補聴器を購入する前に申請を済ませておく必要がある点です。先に購入してしまうと助成が受けられません。指定様式の申請書に医師の証明を受け、見積書をそろえて提出します。電子申請にも対応しています。また世帯の中に市民税所得割額が46万円以上の人がいる場合は対象外になるため、購入を検討し始めた段階で条件を確認しておくと安心です。窓口は健康福祉部高齢者支援課給付グループ(磐田市国府台57-7 iプラザ3階、電話0538-37-4869)です。
磐田市には補聴器以外にも、高齢者の在宅生活を支えるための助成が複数あります。70歳以上を対象にしたはりきゅう治療費助成は年6回まで1回1,000円、65歳以上の一人暮らしなどを対象にした緊急通報システムは月550円または880円の自己負担で利用できます。要介護・要支援の認定を受けている人には、タクシー利用助成券が年48枚(1枚600円分)交付され、通院や買い物の移動にかかる負担を軽くする仕組みになっています。
このほか、65歳以上の独居高齢者などを対象にした配食による食の自立支援サービス(1食あたり200円または600円で週2回まで)、要介護・要支援者向けの訪問理美容(年4回まで出張費を負担)、寝具の洗濯乾燥(年4回、1回2枚まで)といったサービスもあります。制度ごとに対象要件や助成額が異なり、複数の助成を組み合わせて使えるケースもあります。どの制度も窓口は高齢者支援課給付グループで、電話でも相談できます。
紙おむつ購入費助成は、要介護4から5の認定を受けている人であればほぼ対象になり、要支援1から要介護3の人は紙おむつの必要性が個別に認められた場合に対象となります。いずれも所得制限があるため、自分の世帯が当てはまるかどうかは窓口で確認するのが確実です。助成額は年6万円を限度に、紙おむつの購入費が助成される仕組みです。
利用するには申請書の提出が必要で、こちらも電子申請に対応しています。介護度や体調の変化に応じて必要になってくる制度なので、ケアマネジャーに相談しているタイミングや、要介護認定を更新したタイミングで一緒に確認しておくと、申請のし忘れを防ぎやすくなります。助成額や対象となる要介護度の範囲は変更されることがあるため、実際に申請する前には磐田市の公式ページや高齢者支援課の窓口で最新の情報を確認してください。
高齢者向け住宅を運営していると、入居の相談に来た家族から補聴器や紙おむつの助成について聞かれることがよくあります。多いのは、本人の状態が変わってから慌てて調べるケースです。耳が遠くなって会話が減ったと感じても、本人は『年のせい』と受け流し、家族も忙しさにまぎれて先延ばしにし、結局は在宅での生活が限界に近づいてから相談に来ることが少なくありません。
紙おむつも同じで、必要になって初めて助成の存在を知る方が多い印象です。補聴器のように購入前申請が条件の制度もあるので、先に買ってしまってから『助成があると知っていれば』という声も聞きます。変化に気づいた時点で一度、高齢者支援課に電話で条件を聞いておくだけで、いざという時の家計の負担がだいぶ違うと感じています。
どこに相談し、何から申請するか。認知症と見守りも。
2026年8月12日時点で確認した情報です。制度・料金・日程は変わることがあります。手続きの前に、必ず公式の最新情報をご確認ください。
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