質問
意見・質問を送る
このページの内容へのご指摘、取り上げてほしいテーマもこちらから送れます。
お問い合わせホーム > 磐田まるごとガイド > おくやみ手続き(家族が亡くなったとき)
暮らしの手続き
/磐田市で暮らす大石浩之(大石ひろゆき)が調べてまとめました。
磐田市で家族が亡くなったとき、死亡届の提出から葬儀後の届出、相続にかかわる手続きまで、遺族は短い期間のうちにいくつもの窓口を回ることになります。何をどこで、いつまでに済ませればよいのか分からないまま窓口に向かうと、同じ資料を何度も探すことにもなりかねません。このページでは磐田市のおくやみに関する手続きの流れを、市の公式情報をもとに整理しました。
扱う内容は、磐田市役所への死亡届と葬儀にかかわる届出、そして相続や固定資産にかかわる手続きの三つです。制度の内容や窓口の受付条件は年度や個々の状況によって変わることがあるため、具体的な金額や日数、必要書類については、必ず磐田市の公式ページや窓口で最新の情報を確認してください。
| 死亡届の届出期限 | 死亡の事実を知った日から7日以内(国外での死亡は3か月以内) |
|---|---|
| 死亡届の届出先 | 市民課(本庁舎1階)午前8時30分〜午後5時15分 |
| 葬祭費の申請期限 | 葬儀を行った日の翌日から2年 |
| 葬祭費の申請窓口 | 国保年金課、または福田・竜洋・豊田・豊岡の各支所 |
| 相続・登記相談 | 毎月第1・第3火曜日午後1時30分〜4時30分、司法書士が対応(予約制) |
| 固定資産の相続人代表者届出 | 資産税課土地グループへ提出 |
| 終活の相談窓口 | 終活おうえん窓口(市民相談センター、電話0538-37-4746) |
上記は磐田市公式サイトで確認した内容です。制度や受付時間は変わることがあるため、最新情報は磐田市の公式ページで確認してください。
磐田市は、家族を亡くした遺族向けに「おくやみガイド」を用意しており、死亡後に必要となる保険や年金などの手続きを一覧で確認できます。手続きの窓口は死亡届を扱う市民課だけでなく、国民健康保険や後期高齢者医療、介護保険、税金などを扱う複数の課にまたがるため、何をどこで行うのか、あらかじめ把握しておくと窓口を回る負担を減らせます。訪れる課の数が多いほど、必要な書類を忘れて出直すことにもなりやすく、事前の確認が助けになります。
手続きの内容は、故人がどの制度に加入していたか、不動産や車などの財産を持っていたかによって一人ひとり変わります。磐田市のおくやみガイドは市の公式サイトからPDFでも入手でき、市民課(電話0538-37-4816)に問い合わせれば、必要な手続きの案内を受けられます。手続きの多くは平日の日中しか受け付けていないため、仕事を休んで対応する遺族も少なくありません。
磐田市で葬儀の準備を進める際にまず必要になるのが、死亡届の提出です。届出先は磐田市役所本庁舎1階の市民課で、受付時間は午前8時30分から午後5時15分までとなっています。届出には病院で発行される死亡診断書が必要で、これは死亡届と一体になった書式です。届け出ると火葬許可証が交付されるため、葬儀社と相談しながら火葬場の予約を進めることになります。届出人になれるのは親族や同居者など決まった範囲の人ですが、実務上は葬儀社が代理で届け出てくれる場合もあります。
葬儀を終えたあとは、国民健康保険に加入していた方であれば葬祭費の申請ができます。申請先は国保年金課、または福田・竜洋・豊田・豊岡の各支所で、葬儀を行った喪主本人か、委任を受けた方が手続きします。申請には本人確認書類や会葬礼状などの喪主を確認できる書類、振込先の通帳が必要です。申請期限は葬儀を行った日の翌日から2年です。生前の終活について相談したい場合は、市民相談センター内の終活おうえん窓口も利用できます。
故人が磐田市内に土地や家屋を持っていた場合、相続登記が完了するまでの間、市に「相続人代表者届出書 兼 現所有者申告書」を提出する必要があります。届出先は資産税課土地グループで、所有者が亡くなってからおおむね2か月ほどで案内が届く仕組みになっており、郵送でも窓口でも提出できます。この届出は相続登記そのものではなく、固定資産税の納税通知を誰に送るかを定めるためのものなので、別途、法務局での相続登記も忘れずに進める必要があります。
相続や登記の進め方そのものに悩む場合は、磐田市が実施している相続・登記相談を利用できます。毎月第1・第3火曜日の午後、司法書士が面談形式で相談に応じており、予約は市民相談センター(電話0538-37-4746)で受け付けています。相続税や贈与税にかかわる内容は対象外のため、磐田税務署や法務局磐田出張所など、内容に応じて相談先を分ける必要があります。相談の予約は先着順のため、早めに電話で申し込むと安心です。
不動産の仕事をしていると、親が亡くなったあとの実家の片づけに立ち会うことがよくあります。位牌や仏壇を移す日に、まだ死亡届の控えや保険証の返却が終わっていなくて、家族が市役所と銀行を何往復もしている場面を何度も見てきました。高齢の親御さんが書類の記入で手が止まってしまい、隣で代わりに書くこともあります。きょうだいが遠方に住んでいると、誰が窓口に行くか決めるだけで数日かかることもあります。空き家になった実家をどうするかは、相続の手続きが一段落してから考える人がほとんどですが、固定資産税にかかわる届出だけは早めに済ませておくと、あとの片づけがずっと楽になります。
届出と手続きの順番、そのあとに来る家と土地の話。
2026年8月12日時点で確認した情報です。制度・料金・日程は変わることがあります。手続きの前に、必ず公式の最新情報をご確認ください。
相談する